はいほ~
40代、めっさ昭和、母子家庭歴20年、パート社員から開始…現在はぼっろぼろの家で猫との2人暮らししながら
の社長ってのしてる、BOSSっす
もしかして…。
もしかしてもしかしてもしかしたら
わたす…
ちょっと…
あとちょっとだけ頑張るかもしんなーーーっい←いや、あと少しと言わずそもそもそれ以前にしっかり頑張りなさい
又も夜中1時を超え始まるおやつタイムに…
かくかくしかじかで…
ちょちっと考えてるーーーー
さぁて…
スタッフとの約束ではじめたこの不思議恥ずかし「あたしあたし物語」…1つの形としてはぼっちぼちさらばかなって…
うふふふふ
・・・・・
赤井さんの代わりに来た、という奥さんの話に素直に耳を傾ける事にしたあたしは先ず、
「あ…〇△さん…は…えっと…。」
質問とも言えないはっきりとしない言葉を投げかけた。
仮にも〇△さんの友達という立ち位置で一緒にあたしを訪ねて来た奥さんだ。
しかし、本の少し前この場にいた〇△さんの口からはっきりと
自分は赤井さんと付き合っているのだと、更にはその事実を赤井さんの奥さんも知っているのだと聞かされたあたしとしては、
その〇△さんについて口にするのはどうも気まずいものがあった。
そんなあたしに、
「帰ってもらいました。
電話で、赤井は行かないのでって…あたしが代わりに出向くのでって…帰って欲しい事伝えていたのだけど…
さっき迄いはったけど。帰ってって言って…帰ってもらいました。」
奥さんははっきりと応えた。
か…かっけー。
なんか…なんかすっげー勢いを感じるぜ。
この日あたしが赤井さんに連絡を入れてからそれ程長い時間が経過したわけでは無かったが、
その事がきっかけでこの夫婦はこれ迄向き合いきれずにいた事柄について話し合ったのではないだろうか、直感的にそう感じ、
聴こう…。
奥さんの話…とにかく聴こう。
一通りこの奥さんの話を聴いてみよう、改めて思うあたしだった。
会った事はこの日を入れて2回、それも本のわずかな時間であった奥さんから、何とも言えない潔さと何かしら覚悟した後と思える様子が伝わって来た事が理由だ。
あのくそおばはんや
くそおっさんとは絶対違う!!
「知ってるかどうかわらかないけど…あ、というか…知ってますよね。赤井と〇△さんは付き合ってたみたいなんです。」
奥さんは話し出した。
おっとー!
やっぱりさくさくと言ったぁーーーっつ!
でも過去形で言ってる…。
「もともと赤井は女癖が悪いというか…何が恥ずかしいって付近でちょろちょろちょろちょろするみたいで…。
ここ迄はっきりしたのは初めてなんですけど、何かあったやろなって感じの人はこれ迄に5人6人はいて…。」
ええええええーーーっつ
あのきもきも野郎、なんつー奴や!
「こっちが気づきもしてないものもあるだろうから…
それも入れたらもっとすごいやろって感じで…。」
あいつ…
どないやねん!!
「子煩悩は子煩悩で…めっちゃ子供の事とかみてくれるんやけどねー?たちが悪いのは子供の習い事関連で出会った人とか…PTA関連とか地域関連とか…それも子供関係って言えば子供関係でしょ?そういうところですぐ仲良くなってくるんで…。」
最悪、最悪、最悪。
「昔々…相手がそんなじゃなかった時は追求したりもめたりとかしてたけど…子供が絡むわって思ってからはずっと何も言って来なかったから…こっちが全く気付いてないとでも思ってたみたいで…。」
馬鹿。
ホンマに馬鹿。
ホンマもんの馬鹿!!
「今回の件で初めて揉めて…ちょっと色々になってるんです。」
そう一気に話す奥さんの話を聴きながらあたしは複雑な想いを噛みしめていた。