年末の話。
学生時代からの仲良しの友達と、「思い出の地を巡ろう」ってことで、学生時代を過ごした街に行ってきました。あ、ちなみに私たちは女子大出身です。
学生寮や大学や懐かしい場所を巡りながら、
「今の記憶を持ったまま過去に戻れるなら、いつに戻る?」
という話をしました。
考えた結果、「大学1年生に戻ろう!」ということで一致。
そして、過去に戻ってからの計画を色々と立て始めました。
「恋もいっぱいしたいよね!」
「だねだね!社会人の彼とかとも付き合ってみたいよねだって社会人って学生の時にしか付き合えないもんね」
「バイト先で素敵な人とも出会いたいけど、私たちドジだから、仕事覚えるので精一杯で恋どころじゃないかな?」
「うん。普通に私たち、仕事ができなすぎて怒られそうだよねそして、すぐ辞めそうだよね」
「サークルとかも入ってみたいけど、テニスとか私たちできないもんね」
「マネージャーとかも、私たち気が利かないから無理だよね」
・・・・。
「じゃあ、大学は共学に行こう!やっぱり私たちみたいな人は、キャンパスで出会うしかないよ!」
「だね!階段教室とかでノートとか写させてもらうのが私たちには一番いいね!」
などなど。
私たち、本当にこれからタイムマシンに乗り込むんじゃないかって勢いで真剣に過去に戻ってからの計画を立ててました。
もう私たち、乗り込む準備は完璧にできてるの。タイムマシンさえあればね
今の記憶を持って戻れるなら、自分は何が苦手で何が得意かを分かっているから、そしたら社会に出てからももう少し上手く生きられたかもしれない。辛い思いをしなくてすんだかもしれない。もっと違う選択をして、もっと色んなことにチャレンジできたかもしれない。
でもそしたら、大学以降に出会った人たちと巡り合わないことになる。それは悲しい。そう考えると、やっぱり今の人生でいいのかなぁって思ったりもする。
それに、色んなことにチャレンジするのは過去に戻らなくてもできることなのかもしれない←めんどくさくてやらないだけ
そういえば、乃木坂46の「帰り道は遠回りしたくなる」という曲で、印象に残る歌詞があります。
「風のように 風のように
思うままに生きてみよう
過去がどんな眩しくても
未来はもっと眩しいかもしれない」
なんて素敵
風のように思うままに生きてみたら、こんなちゃらんぽらんになっちゃったけど、過去に戻らなくても、これからの私の未来も眩しいものになってくれるかしら?
そんなことを考えた2021年の年末でした。
でもこの記事を書きながら、もしかしたら今も記憶を持たないまま2回目の人生をやってるのかもしれないとふと思い、不安になりましたどうせ過去に戻るなら、今の記憶は持たせた状態で戻してちょうだいじゃないと、何度やり直しても同じ失敗繰り返すからー💦💦
こんなことばかり考えてるなんて、私は本当暇人なんだと思う
みなさんは、今の記憶を持ったまま過去に戻れるとしたら、いつに戻りますか?
オマケ。
iPhone12miniにしたので、スマホケースをまたぱふこちゃんにサイズを変えて作ってもらいました
今日の記事にピッタリな風に吹かれて思うままに飛んでいく私のイラスト風に吹かれて飛ぶ私はとても幸せそうだから、きっと未来も大丈夫と思うことにします