〜インスタでLim人工知能システムを上手く活用しよう〜
始めに、システムを有効活用するためにも、
まずはその仕組みについて理解を深めていきましょう。
最初に、このシステムができた経緯のお話です。
町外れにとあるお店がありました。
いいサービスがあって、味もすごく美味しいのに、
街から離れてるが故になかなかお客が来ません。
集客しようにも広告費が高くて払えない、
またはやり方が分からない、、
そういった人たちを「手助けしよう!」と考案されたのが
このシステムの始まりです。
世の中にはテレビや雑誌など様々なマーケティングがありますが、
実はそれらには出来ないことがあります。
例えば女性だけ、あるいは男性にだけ広告を見せるだとか、
特定の趣味を持った人にアプローチするといったような
「ターゲティング」が出来ない
というのが欠点として挙げられます。
そのせいで手間やコストが嵩むマーケティングになってしまうんですね。
そこでターゲットを絞ることに専念したのがこのシステムです。
これはSNSとWebの両方からの膨大な情報を得ることでして実現しています。
実はSNSとWebの情報というのは区別されていて、
例えばSNSにしか無い情報、Webにしか無い情報があります。
これをこのシステムは一つにまとめて、集客するためのデータとして
Instagram上で利用しています。
〜ターゲットの種類〜
ターゲットの種類は沢山ありますが、
基本的なものとして、6種類あります。
それが
『性別』
『エリア』
『エリアに来る頻度』
『年代』
『コミュニティ』
『興味』
などです。
『エリア』に対する『エリアに来る頻度』ですが
これは、エリアだけだとその地域に一時的に滞在していた人や、
ただ経由しただけの人も含まれてしまうので、
その中からさらにエリアに来る頻度が高い人を抽出することで
その地域に住んでいる、または仕事をしている人をターゲットすることができます。
『コミュニティ』ですが、これは例えば
「スポーツ」や「ブランド」などといった
最初から多くのファンが集まっているようなものが
当てはまります。
それに対して『興味』はというと、例えば
「運動会」「子供」「お弁当」というキーワードを元に
厳選されるのが「お母さん」です。
このように同じようなライフスタイルを送っている人を
ターゲットできるのが「興味」の種類になります。
〜システムの特徴〜
そしてこの人工知能の最大の特徴が、タグの最適化です。
例えば、とあるアパレルのオーナーさんがこのシステムを利用したとします。
#ファッションのタグを使っている人にアプローチがしたい、
そこでこの人工知能は80%を#ファッションというタグで設定しますが、
残りの20%を比較対象として別のタグを設定します。
#ファッション80%
#人工知能20%
そしてそれぞれの反応率を見ることで、
より効果的なタグを検知、採用し自動で
#ファッション60%
#人工知能40%
のように最適化していきます。
では実際に、どのようにこのシステムがターゲットを絞っているのか、
渋谷にあるおしゃれなカフェでの運用例を見てみましょう。
まず、渋谷に月2回以上くる人が抽出されます。
およそ132万人
そしてその中から、おしゃれなカフェをよく利用してそうな
18歳〜35歳の女性を抽出します
およそ72万人
そしてその中からさらに
#カフェ会
#カフェ巡り #女子会
などのタグをよく使っている人を抽出し
お店に来る見込みのある人を、
およそ15万人にまで絞り込むことができます。
そして、このシステムのもう一つの特徴として、
SCSというシステムを導入していることが挙げられます。
SCSとは何か、これは
Screen Control System
の略になります。
実は2019年の6月、Instagramはアプリ内のボットシステムを全て排除しました。
当時のLimのシステムも例外ではありません。
その大きな変更に対応するためにLimはボットを埋め込むことを止め、
代わりにクライアントのスマートフォンの
画面(Screen)を遠隔操作(Control)するシステムを導入することで
今でも運営を続ることができています。
そしてこのシステムを運営できているのは、今現在Lim社だけです。
実際に「RIZAP」や「ソフトバンク」など、
大手企業を含めた約13000クライアントが現在このシステムを利用しています。
〜注意点〜
そしてこの素晴らしいシステムですが、
いくつか注意点があります。それが、
『フォロワーが増えるかどうかは皆さんのアカウント次第』だということ、
しっかり運用しましょう。
次に、『自分でのアクションは出来ない』こと。
Limのシステムが大量にアクションを行なっているので、
自分で勝手にアクションを起こしてしまうと
「アクションの上限数」に達してしまい、Instagramから規制を受ける場合があります。
最後の注意点として
稀に『アクションブロックが出てしまう』方がいます。
この場合の多くは、過去に偽フォロワーを購入、または
ボットのシステムを使っていた可能性があります。
それらの経歴がまだサーバー上に残っている場合、
アクション数の上限が少なくなっています。
ただこのデータは古い方から順にサーバーから消去されていくので、
時間と共にアクション数は回復していきます。
ここまでがシステムの説明です。