舞台フラガール | I am TAKA!

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昭和芸能舎さんによる
舞台フラガール
改めて振り返ると
意外にも出会いは去年だった
もっともっと
前から観ていた様な気がする

2018/6/26〜7/1 東京
2018/10/7〜10/8 秋田
2019/1/27 いわき

2019/11/26〜12/1 東京

2019/12/19 仙台

去年、Twitterで偶然見つけた
舞台フラガールの告知
知らない役者さんの舞台には
ほとんど行った事が無かったので
飛びついたのは自分でも驚き

先生役の稲村梓さんのオーラ
みたいなものが
Twitterから伝わって来たからだった

観劇を終えて
今まで味わった事の無い衝撃に
しばらくその余韻から
抜け出せなくなった

蒼井優さん、松雪泰子さんが
出演された映画で物語の展開は
分かっていた
でも間近で観る感動と
圧巻のフラの躍動感
物語の中にものすごい力で
引き込まれた
いろんな舞台を観ましたが
そこまで衝撃的だったのは
初めてだった

そして何より
主演の池内理紗さんが
あまりにも眩しくて
その時のブログに
"瞳を奪われる"って書いたと思う
釘付けってのは
この事だと思った

帰り道
その世界から抜けられないまま
自分の記憶していたフラガールは
すっかり塗り替えられた
記憶に残ったのは
松雪泰子さんや
蒼井優さんではなく
稲村梓さんと
池内理紗さんだった

これが
昭和芸能舎さんの
舞台フラガールとの出会い

秋田公演は台風と新幹線の
追いかけっこの様な状況の中
初めての秋田旅行を兼ねた
とても素晴らしい思い出になった

フラガールとは別に
前にも東京で公演があった舞台の
地方公演に旅行を兼ねて
金沢へ行った事がある
遠い知らない地で
顔見知りの人に会いに行くってのが
遠距離恋愛みたいな
特別なものがあって
ただの観劇ではなく
ただの旅行でもなく
違った感覚の 
"のんびり" を味わえる

ホントはこの秋田公演が
最後かと思ってた
そして
いわき公演の告知があり
"昭和芸能舎さんナイス!"
と思ったのは自分だけではないはず
フラガールの舞台
"いわきでやってこそ" と
どこかで思ってた自分がいて
心がざわついた
諸事情が重なり
行けずに終わりましたが
フラガールファンとしては
この公演が嬉しかった

もうこれで本当におしまい
どこかでそう諦めていた

そんな時の
2019版 舞台フラガール
再演決定!の告知
合わせて仙台公演の発表
(仙台公演は日程的に行けませんが)

でも本当は
またどこかで会えそうな
気もしていて…って感じだったので
サプライズ感より
的中感が強かった


申し訳ありません
お写真をそれぞれの
Twitter等から拝借しました

本公演
よりパワーアップされた
舞台フラガールは
更に完成度が上がったと思う

自分の好きなシーンは
先生がはるかに
「見た事ない景色を見せてあげる」
というシーン
都会から来たキラキラした
女性の踊るフラを初めて見て
そんな一言を言われたら
誰だってときめいちゃうと思う

そして
「もっと殴れ!」って
はるかが母親に詰め寄るシーン
はるかが初めて自分の夢を見つけ
猛反対の母親に
自分を貫くあの場面は
はるかの覚悟が見える

でもやっぱり最後の10分弱

あのフラダンスは圧巻
"圧巻" て言葉しか見つからない
昨年の初演の時
役者さんの誰もがフラに関しては
素人だったと聞いた
2019版も入れ替わった役者さんは
初めての体験だったはず

自分は本場のフラも知らなければ
プロのフラを見た訳でも無い
ハワイアンズに行った事も無い

でも目の前て観る
あのフラダンスに
感動をしない人はいないと思う

いつかもし 話しの流れで
フラを好きになったきっかけを
問われたら
間違いなく
この舞台フラガールの事を話す

そしてもし願いが叶うなら…

この数年後の物語が観てみたい
自分に脚本を書く才能や
制作を司る腕があるなら
間違いなくこの先のストーリー作る

例えば
東京に戻る先生の為に
教え子達がその舞台を作る
とか
とか

とか

今はそれしか浮かばないけど
そこはプロの誰かが
何とか作って頂きたい

これはただただ
ずっとずーっと
この舞台フラガールを
観続けたいから

ちょっと話しが反れたけど

いよいよ今日
2019版が千穐楽を迎える
19日の仙台公演には
残念ながら行けないので
しばらく(永遠に?)
さよならをしなければならない

もう一度
あの世界に引き込まれに行って来る

Go!Hula girl !!!