佐藤善信塾:二期生(有)背番号11.human.network -4ページ目

ブックオフコーポレーション(佐藤善信塾-1)




日程:01月15日(日)
時間:09:30~12:00
場所:駅前第二ビル5階メディア研修室

マーケティングとは?
ケース:ブック・オフ・コーポレーション

マーケティングの企業と社会における役割について考えます。


佐藤善信塾の皆さん!!

是非、今日の感想をトラックバックコメントをください。

お願い申し上げます。

塾生:優しさに秀でる優秀な加藤さんとは・・

加藤さん

加藤さんと初めて出会ったのは、
香取さんかばん持ちの時だ。


香取さんのかばん持ちをしているだけの僕に
加藤さんや金本さんを含めて日総研の方は
すごく優しく接してくださった。


お食事から飲み屋にも
僕みたいな鼻垂れ坊主を招いて頂いた。

すごく嬉しかった。


香取さんを送る時に一緒になった加藤さん
悩んでいた僕にアドバイスを下さった。


「僕はお金儲けは悪いことなのだろうか??」
「他人からお金を取るのは悪いことなのだろうか?」


僕が悩んでいる時

加藤さん
小さくつぶやくように伝えてくれた。




「お金儲けは悪いことじゃないよ。」
「お金儲けしてもいい。」
「頂いたお金をどう使うか?使い方が大切なのだ」




僕はその言葉を伺って
すごく励ませられた。


つい僕はお金を悪いものだと考えてしまう。
その時に加藤さんが伝えてくれた言葉が僕に光を与えてくれた


その優しい言葉があったから
今の僕は起業できたと思う。


加藤さん!!
これからも宜しくお願いします。


次は金本さんを紹介したいと思います。

「できることを考える起業家:金本さん」につづく

第1回ケーススタディー:ブック・オフ・コーポレーション

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第1回ケーススタディー:ブック・オフ・コーポレーションの授業の感想コメント欄に記入し、
ブログ上で復習された人はトラックバックで貼り付け下さい

「課題」


1 坂本氏の性格・信念・行動の特徴
2 事業ドメイン
3 今後のブック・オフ・コーポレーションの戦略

 

以上の課題を基に

佐藤善信塾塾生佐藤善信先生が作り出す授業が始まった。



佐藤善信塾の授業内容

~『ブック・オフ・コーポレーション』(山本ブログ掲載 抜粋 )

~マーケティングとは~



ブック・オフ・コーポレーション



1、坂本氏の性格・信念・行動の特徴


  ・努力家

  ・直感で動く

  ・経営にシビア

  ・経営に対する自信がある

  ・初期の頃は自己中心的で金儲けが目的

  ・リフレクション(内省)できる

  ・対人的スキルが高い → 人間に対する信頼

  ・人間に対する本当の愛情がある

  ・失敗からの回復が早い(ストレスへの耐久力がある)

  ・素直な人(オープンマインド)



2、希望理論


   ・希望を高く持てる人とは

    自信のある人
    自尊心が強い人
    目標設定がうまい人


  ・目標を達成するには
    計画能力
    実行力


  ・目標を見つけるには
    リフレクション(自己分析)
    モデリング(憧れの人を追いかける)
    人に対する助け・愛情 → 宗教心
    趣味の延長



3、好奇心


  夢・目標の発見 → 自己効力感 → 人間性成長 → ポジティブエモーション

  → マインドフルネス → フロー → 好奇心 → 探索行動 → 不安の克服

  → 人間性成長 → ポジティブエモーション → マインドフルネス → ・・・


  ・不安を克服するには
    自己暗示
    行動
    動機付け


  ◎愛情(人間関係)
  ◎人間性(能力)成長



4、ケース分析


  ①ドメイン
    WHO : 小中学生(コミック)、大人(文庫本)
    WHAT : 最新のコミックや小説を楽しみたい
    HOW : コミックや小説の新版のリサイクルショップ


  ②業績悪化の理由
    ・競合の模倣
    ・仕入れ(品揃え)の問題
      → 本の値打ちなどの評価で顧客の不満
    ・急成長により人材の確保や人材確保が困難に
      → サービス品質の低下、ルーティンワ-ク化
    ・急激な成長のマイナス面
      → 本来の強みが発揮できない、FCのレベル低下

    ・スケールデメリット(経費拡大)
    ・マクロ的には業界全体のシュリンク


  ③対応
    ・新しいことへのチャレンジ(ゆでガエル化を回避)

      真空地帯への出展

      不採算店の閉鎖
      レイアウト変更
    ・スケールメリットを活かす

      在庫の一元管理(流通センター整備、情報管理)
      TVCM
      仕入れ力強化 → 出張買取サービス


    ※リーダー戦略への転換


  ④人間愛への覚醒
    ・アルバイトのモチベーション向上
      アルバイトがアルバイトを教える
      業務のレベルにより格差をつける
    → 人材確保


  ⑤今後の展開
    ・海外展開
    ・事業の仕組みを利用して、他の商品に展開(多角化)
      e.x.子供服、家電、貴金属



ブックオフコーポレーション

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ブックオフコーポレーションのケースにおいて
ご質問ございましたら、是非是非以下のコメント欄
ご記入ください

お願い申し上げます。

名前コメントを残してくださいね。お願いします

どんな授業にしてほしいか?
★どんな内容を詳しく聞きたいか?
★どんなことを学びたいか
★どの部分を重点的に学びたいか?

などなどご質問お受けします。

佐藤先生がコメント欄に返答
さらには授業に反映もしてくれます。


毎日コムネット




毎日コムネット



ケース:「毎日コムネット」
事業ドメインの大切さを学ぼう~スクエア型戦略


学生支援を行っている会社のケースメソッドを行った。





塾の授業内容は(講義のような受身授業ではなく、
ディスカッション形式:塾生参画型授業

以下の7つの論点に集約さている。
より深く知りたい場合はクリックして下さい




伊藤守社長の人間性について





positive emotionsの効用





シリアル・アントレプレナー(矢継ぎ早の新事業展開がなぜできるか?)




既存顧客満足の徹底の失敗




事業ドメイン





SWOT分析




伊藤さんは今後どうするべきか??








授業後、懇親会を行いました(佐藤善信塾は毎回懇親会を行います)




懇親会


塾生同士関係を深める場
塾生が佐藤先生に質問を投げかける場
●今後の背番号11.human.networkの企画会議の場
~ちなみに「感動」を共有する場という企画が決定しました。
 





「既存顧客満足の徹底の失敗」

★「既存顧客満足の徹底の失敗」

将来のニーズの取り込む不足
思い込みによる過信→他者への気配り不足


「伊藤社長は今後どうするべきか」

★伊藤社長は今後どうするべきか?

「常識を疑うこと」の必要性

「原点」の必要性

●「学生支援が市場が狭い」思い込む姿勢を変える
自己成就予言の力



SWOT分析

★SWOT分析

<強み>
顧客ニーズの取り込み
・事業のシナジー性がある
・潜在的な顧客~学生とのつながり

<弱み>
資金力

<機会>
一人っ子(可愛がる親)が増える

<脅威>
移動障壁が低いため、大手が参入してくるかの可能性がある

事業ドメイン

★事業ドメイン


WHO:学生サークル

WHAT:楽しみたい

HOW合宿旅行の手配

WHOのドメイン変化
学生サークル→大学生→卒業生

顧客ターゲットの変化とともに、
WHATHOW
と変化させている。

スクエア型に広がるサービスの拡充

シリアル・アントレプレナー(矢継ぎ早の新事業展開がなできるか?

★シリアル・アントレプレナー(矢継ぎ早の新事業展開がなできるか?)

顧客志向の徹底
→トヨタ自動車の「more than better」の発想

VOC(voice of customer)の仕組み
→「開発」と「営業」が乖離しない仕組みが強み
キーエンスの営業教育の強み


危機意識・動機づけ~隙間的な市場を狙う意識
大手が参入できない理由
参入障壁:特許(毎日コムネットはないが・・)
移動障壁:創造的戦略・ノウハウ・信頼