流水文様の単衣とjewelファブリック帯 | 近江八幡 いけばなと着付け 十一色の花小路日記

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「じゅうひといろの はなこみち」
近江八幡市にて
池坊いけばな教室と
ラク+キレイ+着崩れない着付け教室を運営しています。
 

 

こんにちは
滋賀県近江八幡市 いけばなと着つけ 『十一色の花小路』
川村節子です。

 

着付けの出張レッスンに JRで6駅先の 彦根の生徒さんのところへ。
 

単衣は 流水に ところどころ小さなモミジが浮かんでいます。

流水にモミジは 竜田川文様といいますが

わたしは この単衣は竜田川というモミジを主役に連想するよりも

初夏の涼し気な流水が主 ととらえている着物です。

 

また、モミジというと秋の言葉のように思えますが

この小紋の単衣の色目が グレーがかった水色なので

わたしはもっぱら初夏に着ています。

葉っぱの小ささが 秋イメージではないのも というように

とっていますが

秋口に 秋っぽい色の帯をしたならば 秋の単衣にもなるかもです。

いまのところ ワードローブに思い当たる帯が無い気がします。

 

この日の帯は ラブリーなピンクが入っています。

前からは あまりイメージできないかもしれませんが

お太鼓柄を見ていただくと 宝石が デザインされているのが 

わかるかもです。 いろんな大きさが並ぶ かわいいデザイン。

これは スペインのファブリックから つくられた帯。

ピンクやパープル そしてエメラルドグリーンなんかが
並ぶ いつのシーンも締めると、この帯好きだなぁと
つくづく思う愛用の帯です。
 

かすかな音がして 見上げた先には 飛行機雲

 

宝石ブルー単衣 東京方面のリサイクル店にて

宝石ブルー帯、バッグ、四分紐、帯揚げ、  kaonn

宝石ブルー草履 恭平墨流し

 

 

 

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