鳥取10:17発 山陰本線 快速とっとりライナー米子行きで米子へ

途中の浜村駅で一枚

倉吉を過ぎ、米子11:54着

伯備線の貨物輸送で活躍するEF64

同11:57発 山陰本線 普通西出雲行きで宍道へ
この日唯一の電車w
まっきいろ113系
途中松江でやくもと待ち合わせ

宍道湖を横目に約1時間、13:13に宍道駅に到着。


1番線に入線する特急やくも岡山行き
381系やくもは初撮影
さて、ここからが今回の遠征で一番の目玉、木次線です。
ご存じの方も多いと思いますが、木次線はJR西日本きっての秘境路線で三江線、美祢線と肩を並べる。東で言う山田線あたりだろうか。

右方向に伸びる線路が山陰本線出雲市方面、左が木次線木次方面です。
宍道13:57発の木次線木次行きで木次へ

加茂中駅での交換

14:34 木次到着

乗っていた列車は折り返し15:07発宍道行きとなる。
このホームから発車する宍道方面行きはこれ一本のみなので、案内板には発車時刻が書かれているw

駅舎内には、奥出雲おろち号やかつての急行ちどりのHMが展示されていた。
同15:04発 木次線備後落合行きで備後落合へ

途中の出雲横田~備後落合間は木次線内でも超閑散区間となり、一日三往復しか運転されない。
実際、地元住民の利用者は数人程度で、出雲横田を過ぎた時点で乗客は自分ら含めて鉄道ファン10人程度であった。

出雲坂根付近は三段式スイッチバックがあり、30‰超えの勾配区間が続く。

車内から数分前に走ってきた二つの線路を確認できる。


中国山地をゆっくりと越えていく。
木次から約2時間、17:04備後落合着


乗り換え駅なのに、想像以上の閑散ぶり。
駅前に道路がなかったら完全に秘境駅だw
同17:11発 芸備線三次行きで三次へ
車両は同じくキハ120形

三次18:33着

いよいよ広島まではもう少し。

同18:57発 芸備線広島行きで広島市内へ。
広島の一つ手前、20:44矢賀で下車。
矢賀周辺で夕食を取り、天神川から山陽本線で広島駅へ向かい、広島駅近くのホテルにて宿泊。
その3へ続く