アップ遅れました。 どうも(^-^)奈良です。
今回は2カ月ぶりに山行。近畿最高峰、八経ヶ岳へ行ってきました。土日は天気も良く、良い山行となりました。ではご覧ください。
日の出前に起きて仕度
登山口到着が05:50…こんなに遠いとは!
早朝にもかかわらず、一番上のトンネル出口横の駐車場はほぼ満車状態。(普通車一台\1000)
みなさん、お早い。
真ん中の建物は管理人さんの小屋と有料トイレ(\100)。
登山口は目の前、それではスタートです。05:58
スタートしてすぐに、2013か2014までの山と高原地図にキャンプ適地と記されていた場所(おそらく)にでます。
去年からだったかな?管理をされはじめたので、駐車場は有料になりキャンプも出来なくなりました。
まぁ、人も多くなってきて、いろいろ問題もあったようですから、管理したことでいい方向にいってほしいです。
この橋を渡ると
いよいよ急登開始です。
尾根の奥駆道まで登り続けます。
この花を見るといつも、なんとなくピエロが思い浮かびます。
芯がなくなってますけど、がんばって生きてます。
この山行では鳴き声、聞かなかったです。
シャクナゲが奥駆道まで結構あったので花の時期は、この急登も楽しめると思います。
少し視界が開け、笹が出てくるとこの急登も終わりです。
奥駆道出合 06:53 休憩しながらゆっくりとほぼ一時間。
ここから聖宝の宿まで多少アップダウンありますが基本平坦なのでらくらく行けます。
弁天の森 7:17
雨が続いていたのでぬかるんでいます。
いくつかあるバイケイソウの群落。ほとんどが枯れてしまってましたが…
まだ咲いてました。満開。
『猿の腰掛』 と 『猿の腰掛のような岩』
聖宝の宿 07:43
平坦路も終わり、ここからが本番。弥山まで急登です。
登っていきますよ~。
あ~っ! あそこでキャンプしたい…
あそこで…
中間ぐらいから階段が現れます。
登り切れば…見えました。弥山小屋です。
到着~。立派な小屋です。 08:29
小屋前にもバイケイソウが、こちらはまだ蕾でしたのでこれからですね。
八経ヶ岳前に弥山に寄り道です。
看板裏に鳥居が二つ
一つ目をくぐれば、八経ヶ岳を望めます。
二つ目をくぐって数十秒…
弥山山頂です。
山頂より、大普賢岳方面。
弥山小屋に戻って、いよいよ八経ヶ岳へ。 08:41
左にオオヤマレンゲ保護の柵が見えてきます。
登山道は柵の中を通過します。
道、両脇にはオオヤマレンゲ。
こんなに近くで見れるとは思ってなくてびっくり。
蕾
開花
まだ、いくつも蕾がありました。
大峰のオオヤマレンゲ。今年和佐又山では6月1日には咲いていたので、八経ヶ岳のオオヤマレンゲとあわせると、丸ひと月半以上、花を楽しめたことになります。
今年はもう終わりですからね…来年、どうしてもご覧になりたいかたはぜひ、和佐又山の方にもどうぞ。
さて、柵を抜ければ…八経ヶ岳。
到着。 09:06
台高方面は雲の中。
釈迦ガ岳方面
金剛山、葛城山、二上山と、よくみえます。
八経ヶ岳から弥山小屋
弥山小屋に戻って、国見八方覗へ 09:49
ここがキャンプ場になるのかな?
国見八方覗 09:50
やはり台高方面は雲の中
と、ここいらでちょっと休憩。
珈琲 と フレンチトースト 柔らかすぎて崩れちゃいました。
さすがに人も増えてきました。ぼちぼち出発します。
ちなみに今回、いろいろ行きたかったんですが、この後用事があるのでピストン下山。11:20ぐらい出発
聖宝の宿 11:55
弁天の森 団体さまが昼食中でした。 12:14
奥駆出合 12:25
戻って来ました。最初の橋。 12:52
下山は早足だったので、冷水で顔を洗ってクールダウン。
駐車場。 12:58
ちなみに、こちらはトンネル東口です。何もないです。
以上、 『日本百名山 天女待つ 八経ヶ岳』 でした。
台風、何事もなければいいですが…できる対策はしておきましょう。
ではでは、奈良でした。またね~(^o^)/