カーボンファーミング② | 私の息の根を止めなかった神さま

私の息の根を止めなかった神さま

脳卒中になったとき・・・

神は何故俺の息の根を止めなかったんだろう?

半身麻痺にさせてまでつたえたかったこと

それは・・・

人生の目的、生きることの本当の楽しさを教えたかったから。

カーボンファーミングを説明するにあたっては、まず微生物を理解することから始まります。

 

人が生きていくうえで欠かせない微生物。

 

簡単に微生物といいますが・・・その種類は多様で分類によって仕分けされています。

 

カーボンファーミングでは、微生物の中の糸状菌が大事で

 

この糸状菌をいかに増やし、活躍させるかがポイントです。

 

何故糸状菌が大事かというと、

 

土壌中には空気中の不安定窒素をアンモニアや硝酸など反応性の高い窒素化合物へ変換させる窒素固定菌(細菌)という菌がいて、この窒素固定菌と糸状菌を連携させることなのです。

 

糸状菌が菌糸を伸ばせば伸ばすほど窒素固定菌との連携が増え、そしてこの糸状菌と作物の根っこが繋がり、作物に窒素が供給されていくからです。

 

この糸状菌。食中毒を起こす大腸菌などの細菌類ではなく、一般的に言われているカビのことです。

 

カビというのは菌糸という状態です。

 

で・・・

 

この糸状菌を増やすには餌と環境が大事で、

 

餌は落ち葉やもみ殻、樹のチップなどの自然物で窒素が含まれていないものです。

 

餌に窒素分が含まれていると窒素固定菌は活躍しないので、窒素が含まれていない餌が必要なのです。

 

もう一つ。環境。

 

こちらは水浸しにならず適度な水分がいつもあることです。

 

という訳で、先ほどの落ち葉やもみ殻、樹のチップなど炭素率の高い餌が適度に湿って保湿されていればいい訳です。

 

という訳で

 

カーボンファーミングでは、自然の循環の中で作物は肥料を必要とせず育ちます。

 

温暖化の原因の二酸化炭素の構成元素の炭素を土壌中に蓄えそれを微生物が活用し作物が育つ。という訳です。

 

 

世の中何があっても大丈夫だぜ~キラキラグッ

 

お読みいただきどうもありがとうございましたキラキラ

脱サラで農業をはじめ23年間の農業時代。そして脳卒中になり左半身麻痺で4年・・・

私の人生の起承転結、様々な思いなどを綴っていますチョキ

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尚、このブログのスタートは2019年4月2日です。それ以前の日付の記事は脳卒中前のブログの記事です。