病院疲れ | 膀胱がんになった、おぺぴゅーのブログ

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1970年生まれの平凡なサラリーマンの日記と、突然降りかかった膀胱癌についての備忘録。

​巨大なゴミ箱オブジェ


そう言えば一昨日、肺のCTを地元の総合病院で撮ってきました。膀胱がんが見つかったのと同時に、肺に小さな影があると言われ、半年ぶりの検査でした。


ごく小さく、念のための検査という意味合いが強いのですが、問題は撮影した後の診察待ちです。


呼吸器外来は3人のドクターで診察しているのですが、予約時間を2時間過ぎても、モニターに自分の番号は一向に現れる気配もなく…仕事を早めに切り上げて行ったのに、既に疲れ果ててしまいました。


隣にいた車椅子のお爺さんは、苦しそうに肩で呼吸をしながら「朝9時から来ているのに、(15:30の時点で)まだ呼ばれない」と受付の女性に訴えていました。


私はこの状況を察して、その日の受診は諦め、また来ると告げてその場を離れました。


ドクターの仕事が遅いのか、患者数がドクターの処理能力を遥かに上回っているのか…理由はともあれ、これでは予約の意味が全くないです(泣)。


病院通いはホントに疲れます。

疲れがピークになる前に断念したのは、正解だったと思いました。それにしても、どうにかならないものでしょうかねぇ〜。