一期一会 | 膀胱がんになった、おぺぴゅーのブログ

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1970年生まれの平凡なサラリーマンの日記と、突然降りかかった膀胱癌についての備忘録。

​52歳にしてサーフィンに挑戦



  ​おやじサーファーの誕生


昨日、職場の後輩の紹介でサーフィンスクールに入ってきました。元々ウインドサーフィンをやっていたり、スノボを趣味にしているので、いつかはサーフィンに挑戦…と思っていたのですが、漸くその夢が実現した訳です😀。


自分で言うのも何ですが、何回か練習してるうちに、板に立てるようになり、手ごたえを実感。一人のオヤジサーファーが誕生した瞬間でした‼️


レッスンしてもらったプロ曰く、20年波乗りしていても、極めたと思ったことは一度もないそうです。その日の体調や波、水温、気温、風向き、潮の満ち引きなど、さまざまな条件に左右されるので、同じコンディションは二度となく、だからこそ奥が深いのだとか。昔、ウインドサーフィンをしていた時に、同じ感覚を経験したので妙に納得しました。


そして今日、23階にある職場の窓から外を眺めていると、夏らしい入道雲と青い空が目に飛び込んできました。「悲しいほどお天気」という言葉がピッタリの景色です。ふと、この景色も二度と同じものを目にすることはないのだな、と思うと昨日のプロサーファーの話を思い出しました。


思えば、今という瞬間も同じですね。今の職場、同僚、仕事、家族、自分、体調…。いつまでも今の状況が続きそうな錯覚をしがちですが、明日どうなっているかは誰にも分かりません。だからこそ、今を感謝して過ごさねば、と思いました。


なんだか取り留めのない話になってしまいましたね…二度と来ない、52歳の夏の日の雑感です。来年の今頃は何をしているのでしょうねー。サーフィン、上達しているかな?