人は青色のエネルギーから何を感じるのでしょうか?
色彩心理学者のアドルフ・シュタイナーは、
色には形があると言っています。
こちらは以前の記事の内容を補足したリメイク版です。
黄色は、中心が濃く、外に向かってうすくなる太陽のようなエネルギーを持っている。
それに対して青色は、外側が濃く、内に向かってうすくなる宇宙のようなエネルギー。
青色は、求心的な心理状態を表すといわれています。
そんな青色のイメージを見事に表しているのが、
リュック・ベッソン監督の『グラン・ブルー』はだと思います。
実存する天才ダイバー、ジャック・マイヨールの協力の元で映画化された
「イルカに魅せられた潜水夫の物語」ですが、
彼は、「宇宙の静寂の中で、自分と外界の境界線が溶けてしまうような、
生と死が一つになったような感覚、その深海の領域をグラン・ブルーと呼ぶんだ」と語っています。
人間がこの世に生まれてくるときの母体の羊水を思い浮かべ、
なんだかとても神秘な世界を思い浮かべました。
もう一つの映画、『天国の青い蝶』
この映画は、末期の脳腫瘍に冒された少年と、国際的昆虫学者との間に起きた
実話をもとにした奇跡の物語です。
少年の夢は、中南米の熱帯雨林にしか生息しない青く輝く蝶
『ブルーモルフォ』を手にすることでした。
少年の切ない願いを叶えるため、昆虫学者と少年の母親と少年の3人は危険なジャングルへと旅立ちました。
少年の生きるための努力、けして諦めない一念の思いが彼に奇跡を起こしました。
脳腫瘍が治っていたのです。
これを見たとき、思いが強く信じて諦めない一念は、
奇跡と呼ぶようなことまで起こしてしまうという事実と、
青色の神秘な世界を垣間見たような気がしました。
絵画で有名なのは、ピカソの『青の時代』
それは、ピカソが20歳の時に起きた友達カサヘマスの自殺をきっかけに始まりました。
青色は彼にとって悲しみと、冷たい夜と、孤独の色であり、
この青色で描くことで、この頃のわびしい心を癒し続けていたのかもしれませんね。
青色は、自律神経の副交感神経に作用するといわれています。
交感神経がアクセルならば、副交換神経はブレーキの役割をしています。
青色は、宇宙の青と交信して、人間本来の心のあり方を見つめなおしたり、
心を癒していくエネルギーを持っているのでしょうね。
青色に限らず、すべての色は、それぞれのエネルギーを持っています。
それらのエネルギーと、自分の心が求めているエネルギーが一致したとき、
それは治癒力になったり、癒しになったりと、様々な効果をもたらしてくれます。
私たちはいろんな色のエネルギーの力を借りて成長させてもらっているのですね。
色の癒しについてはこちらもどうぞ ⇒ ♥♥♥





