パリ生活や学校にも少し慣れて
パリのアパートの事情もちょっとだけどわかってきた。
ジュンヌは住みたいアパートの条件を箇条書きにして
引き寄せの方法で探すことにした。
条件は、
1)5階以上の部屋
(見晴らしの良い部屋に住みたかったから)
2)エレベーターが付いていること
(エレベーターなしの屋根裏部屋の大変さを知ったため)
3)日当たりが良いこと
(パリは日当たりの悪い部屋も多い)
4)小さくてもバスタブが付いていること
(シャワーだけの部屋も多かった)
5)セントラルヒーティングであること
(給湯式だと髪を洗っている時に水になってしまった経験上)
6)古くても良いから白い部屋
(清潔感はほしいところ)
この6つの条件をつけて
寝る前に毎日瞑想して
すべて整った部屋で楽しく生活している自分を描いた。
なんだか楽しかった。
そんなイメージを毎日続けて3週間ほどたった頃、
会社と取引のあった某デパートのパリ市局の方から
「何か困ったことはありませんか?」と尋ねられた。
「アパートを探しているのです」とジュンヌ。
「僕の知人で日本へ引き上げる女性がいるので、訪ねてみては?」といって
アドレスと電話番号を教えてくれた。
早速連絡をとって訪ねていった。
あまり期待もしていなかった・・・
中庭を通ってエレベーターで5階(日本の6階)へ。
中に入れてもらい部屋を見せてもらった。
な、なんと!
ジュンヌが上げた6つの条件がすべて整っているではないか?!
すぐにでも借りたかった。
そこに住んでいた女性は、
日常品もすべて買い取ってくれるなら・・・
と、条件を言ってきた。
もちろんその方がありがたいが
彼女が大家さんではない。
正式な契約は不動産屋さんを通さなければならない。
ジュンヌは学生なので保証人がいないと契約できない。
そのことを紹介してくれた某デパートの方に言うと、
ありがたいことに、
保証人になってくれると言ってくれた。
思い描いたお部屋を借りられることができた!
「やった~!!」
やっと落ち着く場所も確保でき、
これからのパリ生活が現実のものとなってきた。
この話はまだ終わっていない。
引き寄せは、ジュンヌが上げた条件以上の仕事をしてくれた。
それは、
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地下鉄の駅から1~2分の距離であること
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その駅は3本の線が入っているので、どこへ行くにも便利だった
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眼の前に大型スーパーがある
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水曜日と日曜日に駅を挟んで朝市が出て便利
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中庭を通って内側の建物なので静かであ
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窓を開けるとエッフェル塔が見える
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商業地区なので安全な地域である
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家具や日常品を揃えなくても全部整った
おまけが多すぎる。
引き寄せを使ったジュンヌのほうがびっくりしてしまった。
このお陰で、
更にプチ大家としても20年住み続けることができたことは、
計り知れない力が働いているとしか思えなかった。
この経験は、
ジュンヌに根拠のない自信をつけてくれることになった。
宇宙の力に感謝♥



