ジュンヌの『人生エピソード』をオムニバス形式で

1章~第4章(37話)に渡ってお届けしてまいりましたが、

残すところあと3話となりました。

 

今回は人生を通して「ストレスの怖さ」をクローズアップしました。

なぜならば、ジュンヌの人生に大きな影響をもたらしたからです。

 

 

第4章-8 人生の教訓【ストレスは万病の根源】

 

 

妹のストレス、母のストレス、ジュンヌのストレスを通して

ストレスと病気の関係性を知ることになった。

 

 

妹が小学低学年の頃、

1年の内半分近くは病気で寝込んでいた。

 

 

妹曰く「おばあさんは、おねーちゃんばかり可愛がり

自分のことは粗末に扱っていた」と言う被害妄想が高じて

現実逃避の空想の世界へ逃げ、

いつも病気になって寝込んでいた。

 

病気になると大人たちが看病してくれ、

優しくしてくれる。

 

病気になることで自分に愛情が向けられることを

妹の無意識は選んでいたのかもしれない。

 

 

 

母は4歳の頃、はしかで鼓膜が破れ難聴になった。

そのことでいじめられた経験が、

大人になっても人が自分の悪口を言っているのではないかという

被害妄想が強くなり、

いつも半病人のようで

毎日煎じ薬を飲んでいた。

 

 

そんな母が、晩年認知症になり

自分の感情を抑えることなく出すようになった時、

母は病気と縁がなくなって行った。

 

 

ジュンヌも二度の大病を経験している。

 

一度目は、ファッションデザイナーとして

ジェットコースターのような生活の中、

ストレスが最高潮になり会社をやめてパリに渡った後、

乳癌になり手術。

 

 

二度目は、50代で専門学校の学科長となり、

経験したことのない世界に飛び込んだことでの

プレッシャーやストレスが重なり、

3年目にしてリウマチ症状が出てしまった。

 

 

検査結果、リウマチの要因はなく、

ストレスが原因だということを悟った。

 

 

その証拠に仕事をやめて、好きなことを楽しんで生活した結果

4ヶ月でリウマチ症状がすっかりなくなってしまった。

 

 

このまま我慢して仕事を続けていたならば、

本当のリウマチになっていたかもしれないと思うと

ストレスの怖さを身をもって体験した。

 

 

 

妹の愛情の枯渇からくるストレス性胃炎も

母の被害妄想が講じて起こった身体の不調も

ジュンヌの乳癌やリウマチ症状も

すべては「ストレス」がもとにあり、

病気を引き起こしている。

 

 

そんな経験を通して

「ストレス」と真剣に向き合うことになっていく