和太鼓の響き、琵琶の音色、そしてアルゼンチンタンゴとのコラボによる『和音響鳴』
東大和市のハミングホールで行われた『山本麻琴×和楽×TANGO』のライブに行って来ました。
きっかけは、
『山本麻琴』率いる御諏訪太鼓のライブに専門学校の教え子が出るというので、
和太鼓と薩摩琵琶の演奏、そこにアルゼンチンタンゴダンスが加わりかもし出されるハーモニーに魅了され、
山本麻琴のダイナミックな御諏訪太鼓が、
ズンズンとハートに響き、ライブの素晴らしさを感じたひと時でした。
そして、教え子のNさんには、驚きの連続でした。
太鼓はもちろん、横笛や、ほら貝の演奏、そして楽器を使ってのパフォーマンスと、
いつも静かに勉強しているNさんからは想像できないダイナミックな姿に美しい大和魂を感じて感動しました。
その国の伝統芸能には、長い間かけて民族に受け継がれて来た血が脈々と流れていて、
全く違ったもの同士であっても溶け合って美しい形を作りあげて行くことを知りました。
ただ写真撮影を禁じられていたので、このライブ感をお伝えできないことがとても残念です。
久々に心の振るえを感じたひと時でした
。