確かパリの国際見本市会場
だったと思うのですが、
フランス軍
か警察かのイベント会場に、
警察の友達に連れて行ってもらいました。
会場の外で、なにやら「キャー」
とか「ワー」
とか騒いでいる場所があったので、
近づいてみると、鉄塔の上から
人が飛び降りて
いました
聞くと
パラシュートの落下衝撃を体験しているとのこと
鉄塔の高さは、12メートル
そこからロープで体を固定して飛び降りると言う事らしい。
１２メートルの高さから飛び降りる瞬間に皆大声をあげていたわけです。
興味を持って見ていると、声をかけられました。
「やって見るかい？」
私はつかさず「Oui!」
と答えていました。
「では着いて来なさい」と言って、
順番待ちをしていた人たちを押しのけて
鉄塔の上に連れて行かれました。
ロープで作られた装置を体につけ、
「さあ飛び降りて！」と言われました。
もちろん下には安全用の網やマットレス等はなく、
あるのは地面のみ
私は、かつてよりスカイダイビング
をしたいと思っていたので、
何の躊躇もなく、思い切り良く飛び降りました
もちろん声などあげず、無言で！
途中で、体に衝撃を感じ、そこからはゆっくりと地面まで降ろされました。
その衝撃が、パラシュートが開く時のショックのようでした。
下りると、パラシュート落下をしたという証明書
を作ってくれました。
それがこちらです。
（一部消してありますが・・・）
もらった後も見ていると、
「もう一度やってみるかい？
」と言われましたが、
「Non Mercie
」と言って、その場を去りました。
やあ～楽しかったです
