高校受験のための塾を選ぶ時

大手の塾にするか
地元の中小規模の塾にするか
悩ましいところです

大手塾の方が安心かなー?
という気にもなりますが

高校受験でネックになるのは学校の成績
つまりは内申点
定期テストの点数を上げなければいけないということになります

しかし大手の塾では
独自のカリキュラムで授業が進んでいくので

それぞれの学校の定期テスト対策はしてくれないところもあります

大手でも定期テスト対策の講座をオプションで用意しているところはありますが
基本的には自分でやってねー
というスタンスのところが多い印象です

そして大手の高校受験塾でも
公立高校受験対策に力を入れている塾と
難関私立高校対策に力を入れている塾に分かれます

いわゆる公立高校の受験では
教科書に出てくる範囲外のところは出題されません

一方で難関私立高校では
教科書には出てこない難問も出題するところが多くなります

まーそうは言っても
公立高校だけ受験して私立は受験しないという子は
ほとんどいませんので

結果的にはどちらも受けることにはなりますが

塾としては教科書の範囲外までやるかどうか
というのが線引きになるようですねー

中堅の私立をメインターゲットにするのか
ハイレベル私立を目標に据えるのかで
変わってくる…ってことでしょうか

ちなみに公立でも
都立の自校作成問題校(日比谷とか西とか)になると
教科書の範囲内とはいえ
かなりひねった難度なので

そこはまた別枠って感じですね


うちの近所にある大手塾を見ていても
公立高校対策メインとうたっているところが多いように思います

そして地元の中小の塾になると
ご近所の中学の定期テストの過去問は全部持ってまーす!
というのがウリの一つになります

地域のチェーン系の中規模塾でも
近隣の中学の定期テスト過去問は
揃えていたりするようです

やはりテストは過去問を解くのが一番ですし

高校受験は公立も私立も
推薦も一般もとにかく内申点が大事になるので
過去問があるのは魅力的ですよね

まー美術や音楽といった副科目ともなると
先生が変わると出題内容もガラッと変わったりして
ビミョーだったりするようですが

主要5科目となれば履修範囲はだいたい決まっているので
先生が変わってもそれほど外すこともありません

まずは基礎固めからという子たちは
中小規模の塾

あるいは大手でも公立高校受験メインの塾を
選ぶことになるのでしょうか


一方でハイレベルの難関私立高校ともなると
内申点はほぼ関係なく
当日の試験一発勝負!というところも多いですし

最初から超難関校にターゲットを定めて
「学校の定期テストなんてどーってことねーよ!」
という子たちは

最初からそういう塾で爆走していくのでしょう


息子の場合は
本人は難関私立高校を目指すつもりでしたが
「家から遠い塾はヤダ」ということで

結局自宅近くの小さな塾に通いました
学校の定期テスト 2週間前から過去問演習が始まり 
土曜日は 無料で 副科目の過去問テスト

中3の2学期ともなれば 
ひたすら 都立高校の過去問演習で基礎固め

最終的にはそれが結果オーライだった感じですかね…

友達は息子くんに海外に興味を持ってもらおうと

小さい頃から英会話スクールに入れたり
海外に語学研修に連れて行ったり
本を読み聞かせては

「これからは日本だけじゃなくて
海外でも活躍できるようにならないとね!」
と言い聞かせていたとか

私立の中高一貫校に入学すると

もちろん夏休みは
海外のサマースクールに行かせてました

そんな息子くんはすっかり英語大好き

海外に憧れるようになり
「大学はアメリカの大学に進学したい!」
と言い出したようです


しかしアメリカの大学の場合

年間トータルで250万〜400万円が目安

私立の名門ともなると年間600万円超

学位を取ろうと思ったら
アメリカやカナダは基本4年セット

つまり4年間で1000万円から2000万円コース…

短期留学なら数十万円
高校の1年留学でも250万〜450万円くらいなので

「まー高いけどなんとか…」
と思えなくもない金額でしたが

大学4年フルとなると
桁が変わってきちゃいます

あまりの金額に
「これはちょっと自腹では無理だし
頑張って何か奨学金取ろうよ…
じゃないと払えないかな…」
と息子くんに話したそうです

息子くんとしては
「さんざん海外行けとか言ってたくせになんだよ〜

奨学金取るのすごい大変なんだけど!?」
と不満タラタラのようです


でも調べてみると
最初の2年を学費の安いコミュニティカレッジで単位を取って
3年次に4年制大学へ編入する
「2+2」という手もあるようで

これだと数百万円は節約できるとか

あとは日本の大学に在籍したまま
1年2年だけ交換留学に行くという道もありますが

いずれにしてもまとまった金額は必要になります


息子の高校でも
1ヶ月・3ヶ月・1年と
いろんなバージョンの短期留学がありますが

どれも結構なお値段…

保護者会では担任の先生から
「大学で海外進学の道もありますよ

ものすごい金額でびっくりされるかもしれませんが

奨学金とか色々ありますので
説明会だけでもご参加くださいねー」
とのことでした


今や日本国内の国公立大学でもそこそこな学費ですし

勉強の世界もカネ次第なんでしょうかね…


ちなみに息子に
「夏休み1ヶ月くらい語学研修行って英語鍛えてきたら?」
と言っても

「遠慮しとく!」

いいんだか悪いんだか…

幼児の頃から児童館で一緒に遊んでいたリュウ君

すでに幼稚園の頃から
しょっちゅうお友達と喧嘩したり
お友達のおもちゃを持って行っちゃったりと

ちょっと問題児だったようです


小学校低学年の頃は
ちゃんと教室に座ってはいましたが

授業公開の折に見ていると
「こんな授業かったりーなー」
という雰囲気を全身で醸し出していて

1年生にしてその貫禄はすごい…
と思って見ていたものです


その後も終業式の日に

担任の先生から通知表を受け取る時に
「この次は頑張りましょうね」と言われたら

通知表の中も見ないで破り捨て
教室内が騒然となった…

なんて武勇伝も聞いていました


そんなリュウ君は
5年生頃から保健室に入り浸るようになり

ほとんど授業には出ていなかったようです

廊下をウロウロしているところを副校長先生が見つけて

「教室に戻りなさーい!」と追いかける日々だったとか


ママ友たちの間では
「あーゆー子は中学生になったら
もう学校に来なくなっちゃうわよ」
なんて話をしていたものです

決めつけるのもちょっとかわいそうだなー
とは思ったのですが

その場はそれで終わりました


そして息子たちも中学生になり
リュウ君は息子たちと同じクラスになりました

息子の友達は始業式の日に
クラス分け表を見て
「えーっリュウと一緒だよ」
とボソッとつぶやき

ママから「そんなこと言わないのっ」
とたしなめられていました

そんなリュウ君でしたが

中学から一転
毎日学校に来ていて
部活もバレーボール部に入ったとのこと

そして5月の体育祭では
人一倍声を張り上げてクラスの応援しとる!

さらにはリレーの選手として
走っとる!

これには保護者たちの方がびっくり

「奇跡だ!」
「更生した!」
と話題沸騰

体育祭の終わりに
リュウ君のママに会ったので

「リュウ君、体育祭頑張ってたね」
と声をかけると

「ほんとよかったよー
小学校の時はほとんど運動会出てなかったからさー

この後も部活の試合が近いから練習があるみたいで
張り切ってるよ」
とのこと


息子に
「リュウ君って最近ちゃんと学校来てんの?」
と聞くと

「あー、なんか普通にいるし
みんなと普通に喋ってるよ」
とあっさりした答え

リュウ君の身に何があったのかはわかりませんが

こんなこともあるんだなーと
こちらがホッとするやら感心するやら

その後
授業公開の時にリュウ君のママに会ったので
「リュウ君、勉強も頑張ってるみたいね」
と声をかけると

「でも定期テストはいつも学年ビリでさー
このままじゃ高校いけないって
先生に言われてんだよねー」
とのこと

どうやら小学校5・6年生の頃
ほとんど授業に出ていなかったので

基礎が完全に抜け落ちているようでした

地元の区が主催する学習支援教室などには通っているようでしたが

頑張って学校の授業に出ていても
何を言っているのか分からないという状態は

辛いだろうなーと思ってしまいます

支援教室は毎日あるわけではないのでしょうし

マンツーマンで毎日教えるには学校の先生もキャパオーバーというところなのでしょうか


リュウ君ママは
「都立は絶対無理って言われちゃったし
私立に通わせるお金はないし

就職か通信制しかないかなー」
なんて話をしていたのですが

なんと部活推薦で
私立の部活強豪校に進学することができたようです

やったねリュウ君!

その後リュウ君が高校で
どんな生活を送っているかは分かりませんが

部活も勉強も頑張れよー!と
遠くからエールを送るのでした