受験前は休む?前編

受験を目前に控えた3学期
学校の授業を休むかどうかは悩むところ


これが私立中学受験となると

6年生の3学期はお休みするお子さんが多いようで

直前期に理科社会の暗記物を
一気に詰め込む
ということのようです

中学受験が多い地域だと

小学校側も比較的
「しょーがないですねー」というスタンスのところもあるようですが

学校によって
また先生によっては

「学校を休むなど認められません」
というところも多いようです


そしてこれが大学受験ともなれば

公立高校の場合は授業があったりもするようですが

私立高校、特に大学進学実績に力を入れている高校ともなれば

高校3年生の2学期は
行事の時以外はほぼほぼ自習やお休みモードが多数

3学期ともなれば
共通テストの翌日に登校して
自己採点と点数報告する以外は

ほとんど学校はお休みだったりします


息子は小学生の時に
公立中高一貫校の受験を経験しましたが

公立の場合は暗記ものの出題はほとんどなく

考える力、書く力がメインになるので

塾の先生にも

「生活リズムを保つためにも
通常通り学校に通うことをおすすめします」

と言われました


そんな息子が
高校受験を目前に控えた中3の2学期になって

「年明け3学期からはもう学校休んで
受験勉強に専念したい」

と言い出ししました


とはいえ公立中学の場合は
ほぼ全員が高校受験するので

2学期からは授業でも
公立高校の過去問を解いたり
面接の練習をしたり

それぞれの志望校の過去問を解く時間として
自習が増えたり

完全受験モードになっています


私は
「学校行ってみんなと一緒に勉強した方が
はかどるんじゃない?」

と言いましたが

「でも難関高校受ける子たちは
みんな3学期は休むって言ってるよ」

とのこと

そう…普通の私立高校や公立高校の入試問題では
教科書の範囲外のことはほとんど出題されませんが

いわゆる超難関といわれる私立高校となると

教科書の範囲以外のひねった難問が
出されることが多いもの

そのため
そうした超難関高校を第一志望とする子たちは

中3になった時点で部活は早々に自主引退し

2学期も休みがちで
塾の自習室で自習〜という子が多かったのです


とはいえ息子の場合は

ぶっちゃけ超難関校はせいぜい模試でD判定

むしろしっかり基礎固めをした方がいいんじゃないか!?
ってレベル

しかし息子の決意は固く

私も本人が納得いくようにやらせるのが一番かなーと

お休みすることを了承しました

しかしこの後、思わぬ攻防が…
つづく
スポーツや芸術分野で
推薦や特待生を狙う場合

学費免除だったり
入試が有利だったりと
ありがたい制度ではありますが

入学後のことも
しっかり確認しておかないと!ですね

一番気になるのが
怪我で続けられなくなった場合の扱い

スポーツに怪我はつきものですし
気をつけていても
避けられないこともあります

その時に
学費の免除は打ち切られるのか
それとも継続されるのか

ここは学校によって対応が分かれるところなので
事前確認は必須です


次に退部した場合

スポーツ推薦は
入学後もその競技を続けることが条件なので
簡単には辞められません

退部すると特待生の学費免除が
打ち切られることがあるだけでなく

次の年からその子の出身中学校に
推薦枠がこなくなる可能性もあるとか

もはや個人の問題じゃなくなってきちゃいます

後輩たちのことを考えると
簡単には辞められない…

ってプレッシャーもあります


さらには学業成績の条件もあったり

特待生の継続に
成績の条件がついている場合があります

部活で疲れて勉強がテキトーになってたら
特待外されちゃった!

なんてことにもなりかねません


あとは転部や転向ができるかどうか

推薦で入った以上
その競技以外は認められないことがほとんど

入ってみたら想像と違った
別のことがやりたくなった

と思っても
方向転換は難しいのが実情

このあたりは
説明会や個別相談の席で

聞きにくいなーと思っても
しっかり確認しておきたいところ

特に怪我をした場合はどうなるかは
なんだか縁起でもないことのようで
聞きづらいものですが

万一の時のためにしっかり聞いておきたいですね

高校の志望校を選ぶときに
どんな部活があるかっていうのは大きいですね

この部活があるから
この部活が強いから
この高校に行きたい!

っていうのはあるあるです

とはいえイマドキの学校は
学校によっても部活によっても
活動状況が違っていたりするので

やりたい部活について
突っ込みチェックが必要です

昔ながらの週6日ガチ活動の部活もあれば
週に2日、自由参加のゆるい部活もあったり

そのあたりは学校案内だけでは
よくわからなかったりするので
相談会の席などで確認が必要です

またその部活があっても

練習場所が遠方にあって
そこまで行くのが大変ということもあります

グラウンドや体育館があっても
狭いから使える時間が限られるとか

「毎日河川敷の練習場まで通わないといけないし
送迎の車もないから部活用の電車の定期買っちゃったよー」とか

水泳部はあるけど自前のプールがないから
毎回遠くのプールに通わなきゃいけないとか

コーチは外部から呼んでくる先生だから
コーチ代が毎月結構かかるとか

軽音部だけど演奏スタジオが少ないから
バンドごとに順番待ってると
実質ほとんど練習できないとか

美術部だけど学校が狭いから
大きい作品が作れないとか

私立の大所帯の吹奏楽部だと
部活動費がベラボーな金額になったりとか

部活があっても
スポーツ推薦で入学した生徒たちのガチの部活で
一般入試で入学した生徒は入れなかったり

いざ入学してみると
びっくりポイントがあるあるです

ここまでは都会の学校にありがちな話ですが
地方の学校だとまた違う事情があるようで

深刻なのが部員が集まらない問題

入学した時はあった部が
少子化で人数不足になって
2年後には試合に出られなかった…

なんてこともあるとか

野球やサッカーなどの団体競技では
近隣の学校と合同チームを組んで
大会に出るケースも増えているようです

あとはグラウンドは立派で広々してるけど

いざ対外試合や大会となると
県内移動に何時間もかかるとか


顧問の先生や監督の異動ってのも大きなポイント

強豪校だったのに
指導していた先生が転勤になった途端に
一気に弱くなっちゃった

という話も聞きます

そう考えると
施設が充実してるかどうかだけじゃなくて

部員が続いているか
指導者は誰なのか

このあたりも見ておきたいところ

やりたい部活があまりにもマニアックな部活で
高校の選択肢が限られてしまうような場合は

外部のスクールなどに通うことにして
学校の部活は趣味程度にする

という手もあります

本人にとっては部活が高校生活の一番の目的!
ってことも大いにあるので

しっかり事前リサーチが大切ですね