アーモモ先生の9月のお茶のお席に
お邪魔してきました
https://www.instagram.com/ayumikawamura?igsh=MXQ0ZW5uc3RlMnIxbQ%3D%3D&utm_source=qr
ドタバタであっという間の夏休みでしたが
気がつけばもう9月も半ば
お席はすっかり秋のしつらいです
お花はススキに萩
紫式部にリンドウ、ワレモコウ
籠の花入に涼やかな取り合わせ
お香合は月に帰っていくかぐや姫をイメージした竹の柄
キラキラした釜敷も
月の輝きをイメージさせます
お軸は「明歴々露堂々」
真理(悟りの世界・仏の心)は
どこかに隠れているものではなく
目の前にはっきりと
堂々とあらわれているということとか
このお軸をお書きになったご住職が
カメラマンの方とお話しされていて
カメラマンさんが
「明日、月の撮影に行くんです」
とおっしゃるので
ご住職は
「月が出てるといいですね」
と言ったところ
「月が見えているか見えていないかは
あまり問題ではないのです
そこにあるがままを写すことが
写真家の役目だと思っています」
と答えられたとか
まさにこのお軸の言葉そのままですね
この日ご参加のみなさまは経験者とのことで
久しぶりにしっかり割稽古の復習
みなさまお好みのお道具をセレクトしての盆略点前
蛍にススキのお茶碗や
月のお盆に雲のイメージの白いお棗
紅葉のお茶碗は
朱の漆地に金銀の蒔絵で紅葉と稲穂
蒔絵は漆で絵を描いて
乾かないうちに金粉や銀粉を蒔いて定着させる技法
金と銀を使い分けているので
より華やかに見えるんですね
御干菓子は菊の落雁とお煎餅
主菓子はお月見団子に
さりげなくウサギがニクイ心配り
その後はアーモモ先生から
和親棚での立礼のお薄
和親棚は裏千家の現在のお家元
坐忘斎宗匠のお好みで
洋間でも気楽に立礼が楽しめるようにと
大中小三つの棚を入子式にしたもの
普段は家具として使えて
必要な時に立礼棚としてしつらえられるというスグレモノ
中の棚には電熱器がついているので
炭を使わなくても場所を選ばず
お茶が楽しめる設計だそうです
形は丸型、三角型、四角型
そして丸・三角・四角を大中小にしたものの四種類
決まった点前作法はなく
どの棚をどのように使うかもすべて自由
お釜に水指もよし
お花を飾って鉄瓶でお湯を注ぐもよし
着物はもちろん洋服でもお点前ができる
まさに現代スタイルですねー
初めて拝見する立礼は
亭主とお客様との距離も近く
なにより足が痺れるのを気にせず
お点前に集中できるのがイチバン!?
これからは少しずつ
立礼が主流になっていくのかなー
と思いつつ
みなさまとトークでも盛り上がり
癒しのひとときを過ごさせていただきました
本日も素敵なおもてなしを
ありがとうございました
今回も同席してくださった
プロカメラマンのさちさんから
お写真をお借りしました
https://www.instagram.com/global_sachi?igsh=azZodmNrM2NwdHhp
一枚一枚がどこかドラマチックにして美しい写真たち
素敵な記録をありがとうございました










