とある知人の70代女性と話してたとき
「投資はもうこりごりだわー」
とのこと
「なんかあったんですか?」と聞くと
「だいぶ前の話なんだけど
銀行で『短期間だけ投資やってみたら
普通預金の金利がアップしますよ』
って誘われてやってみたんだけど
1ヶ月以内に売って
また違うのを買わなきゃいけないっていうルールで
1ヶ月の間にどのタイミングでどれを売り買いするかとか
すごい悩んで緊張しちゃって大変だったわ」
とのこと
「それって売り買いするのに手数料は取られますよね」
と聞くと
「もちろん取られるわよ」とのこと
株は長期保有が原則
シロートがそんなに短期間に売り買いしてたら
手数料取られる一方で
利益なんか出せないよね?
調べてみると
こーゆー銀行窓口での短期売買の繰り返し
いわゆる「回転売買」は
かつて社会問題になっていて
金融庁が2010年代に問題視して銀行への指導を強化した経緯があるようです
手数料を稼ぐために顧客に頻繁な売り買いを勧める行為で
顧客の利益よりも銀行側の収益が優先
知人の体験はまさにそのパターンだったのかも…
普通預金の金利といっても
もともと金利が低いところにほんの数パーセント上乗せじゃー
大したことにはならないよね
それって悪いけどある種の詐欺に近いのでは!?
と思ってしまいます
「それってどこの銀行ですか」と聞くと
某大手銀行の名前…
その名を聞けば
そんな詐欺まがいのことをするわけはない!と
思ってしまいそうですが
私はかつてその銀行の窓口に行ったら
「外貨建て預金は金利がすごくいいのでやってみませんか」
と言われたことがありました
「外貨建てって元本割れする可能性があるってことですよね
投資に近いものですよね」
と聞いたら
オネーサンに「ほとんど元本割れなんてありませんよー」
と言われました
外貨建て預金は為替の影響を受けるので
元本割れの可能性は当然あります
それを「ほとんどありません」と言い切るのは
どーなのよ!?
それ以来その銀行のことは信用しないぞ!と
思っていたのです
それがまた高齢者向けに
こんなことをやっていたとは…
その知人女性は
「最近はNISAだとかなんとか色々言ってるけど
もう二度と株は買わないわー」
とのことでした