実家が自宅よりも遠方にあると

いざ実家を売却するにも
どこの不動産屋に頼むかが悩ましいところ

うちの実家は自宅より遠くの郊外にあることもあり
地元の不動産屋さんは全く見当がつかないので
全国チェーンの不動産屋を検討しました

全国チェーンと言っても
フランチャイズ制で看板を借りているだけで
元は地元の不動産屋さん
というところも多いようです

不動産業界は全国に13万以上の業者があり
その約8割は従業員数名程度の小規模事業者なんだとか

フランチャイズに加盟することで
大手のブランド力を借りてるってことですな

フランチャイズになるのなら
それなりの信用はあるはずだろー!と思って
色々問い合わせます

しかしチェーンの不動産屋と言っても
支店同士のつながりがあるわけではなく

東京の支店に問い合わせても
「連携はないので現地の支店に
問い合わせてください」

と言われてしまいます

そしてチェーンと言っても
日本全国をカバーしているというわけではないようで

実家の近所の支店に電話してみても

「そのエリアは私どもの販売対象外です」

と言われてしまいます

いわゆる郊外の戸建てがちょこちょこあるけど
それほど売買の動きがないような場所は

不動産屋の対象外エリアだったりするんですねー
ガビーン…


そんな中でエリア内と言ってくれた不動産屋は2件

しかし不動産屋によっても
販売ポリシーはいろいろ違うようで

1件は
「家の中は全てカラにしてからでないと
売り出しはできません」

と言われてしまいました

うちの実家は急きょ両親とも
半強制的に老人ホームに入居させてしまったので

家財道具はほぼそのまま残っていましたし
貴重品などの捜索もしなければなりませんでした

そして高齢の親あるあるの
とにかくやたらとモノを溜め込んでいる状態だったので

家の中のものを全て確認して処分するにも
かなり時間を要するだろうと思っていたのです

当時息子が受験生だったこともあり
そんなにしょっちゅう実家に帰って
片付けをすることもできないし

どーしよーと思っていました


しかしもう一件に問い合わせてみると

「家財道具は残したままで
売り出しOKですよ」

と言われたのです

「購入者によっては
残った家財道具の一部を使いたいから
置いておいてという人もいますし

とりあえず家財道具そのままで売りに出してみて
先方の反応を見て進めましょう」
とのこと

不動産屋によっても全然違うんですねー
とびっくりしました

結果的に実家を購入してくれたご一家は

息子一家が帰省したときに泊まる家にしたいから
電化製品や家具はほとんど残しておいてほしい
と言ってくれたので

我が家的にも処分費用がかなり浮いて助かったのでした


実家の片付けでいろいろ悩んでいる方がいたら

不動産屋さんに家財道具の扱いについて
最初に確認してみるとよいかもしれません