空き家トラブルいろいろ 植木編
両親を老人ホームに入れた後
遠方の実家が空き家になってしまいました
売却に至るまでの3年間
空き家を管理することになったんですが
噂通りアレコレ大変でした
思わぬトラブルがあったことを
ちまちま書いていこうと思います
まずは庭の植木の話
庭木が伸びて隣家や道路にはみ出して
ご近所に迷惑をかけるという話は聞いていたので
地元のシルバー人材センターにお願いして
年に一度は剪定してもらっていました
子どもの夏休みや冬休みに合わせて
実家に帰っては片付けをして
草むしりや落ち葉掃除もしていたので
大丈夫だろーと思っていたんですが
植物の成長って均一じゃないんですよねー
気候によって急激に伸びることもあるようで…
夏休みに実家に帰ってみると
道路に面した生垣の枝が
なんか剪定されてる!?
でも明らかに素人が大雑把に切った感じで
かなりガタガタ
もしかして枝が伸びすぎて
誰かが切ってくれたのでは?と思い
母が仲良くしていたお向かいのおば様や
お隣さんに聞いてみましたが
「私も気がついたら短くなってるとは思ってたのよねー」
「 誰がやったのかしら〜」とのこと
枝を切ってさらにまとめてゴミに出すって
結構な重労働だし
車で横を通る近所の方が
車に傷がついちゃったから切ったのか?
だとしたらちゃんとお詫びしないとヤバい!
いろいろ考えていてふと
自治会長さんのことを思い出しました
自治会長さんは退職後に絵画教室を開かれていて
もともと地元でも顔が広い方
両親が老人ホームに入って空き家になった直後も
「私がちょくちょく帰ってきて管理しますので よろしくお願いします」
と 挨拶に伺っていたのでした
電話番号もメールアドレスも存じ上げないので
ドキドキしながら直接訪問
「すいません うちの生垣なんですが
どなたか剪定していただいたんでしょうか?」
すると
「あれねーすごい伸びちゃってて
道路にはみ出して危なかったから
僕たちで切っちゃいましたよ
ごめんなさいね」
私は「とんでもないです〜!!
ご迷惑おかけして本当に申し訳ありません!!」
と平謝り
「かなり伸びちゃってたから
切り口が目立っちゃってごめんね」
と自治会長さん
「お一人でされたんですか?」と聞くと
「いや〇〇さんと〇〇さんにもお願いして
3人でやったんですよ」とのこと
うちの生垣は片面だけとはいえ
幅がだいたい10m 高さ2mほどあるので
かなりの重労働だったはず
もう本当に頭が上がりません
平謝りでその場を失礼して
後日菓子折りを持って
自治会長さんと手伝ってくださった 2件のお宅を訪ねて
お詫びとお礼に行きました
それからは半年に1回
シルバー人材センターに剪定をお願いするようにしたのでした
空き家管理 ホントに大変〜!
そしてその後
庭木の根っこが下水管に入り込み
トイレが詰まるという事件も発生したのでした
その時はもう
「庭木引っこ抜きてえー!」
と思ってしまいました
そーいえば最近の新築のお宅って
お庭を全部コンクリートにして
その上にプランターとかを置いてるお宅が多いですよね
植木の管理がこんなに大変だと身をもって経験した今となっては
それもめっちゃアリだな!と思います
維持管理のことを考えたら
賢い選択かもしれませんね〜