公立中学の受検においては学校の通知表の成績

すなわち内申点も点数化されるところがほとんど なので

学校の成績は重要です 


オンライン授業が始まって実際にどんな授業をしているか 聞こえてくるようになると

4年生の頃から塾の先生は内申内申〜!と言っているのがよくわかりました


実際に 点数化されるのは6年生の成績からという学校が多いようですが


6年生になってからいきなり頑張るというのも難しいでしょうし 


今のうちからオコサマ達の脳内に刷り込みするぞ〜ということなのでしょう


文系授業の最初のお話はほとんどいつも内申の話でした


「君たちは都立中学を受けるんだから 学校の成績も超〜大事だからね!


塾の宿題は忘れちゃってもいいけど

学校の宿題は絶っっ対に忘れちゃだめだよ〜!」


「学校の担任の先生がお話をしている時は先生の目をしっかり見て!

ウンウンって頷きながら聞くんだよ!


先生だって人の子だからさ〜


この子は 一生懸命聞いてくれる!って思うと

この子はいい子だって思ってくれるようになるからね〜!」 


小学生相手にそこまで言うか …って感じでしたが 

まー実際そうだし


処世術も学べる?中学受検ってところでしょうか 


しかしそれまでの学校での授業公開の様子を見ていると


うちの息子は授業中も ボーっと 校庭の方を見ていたり

みんなが 黙々と 書き取りをしている時に手が止まってたりというかんじでした


学校の個人面談の時に

「うちの子は授業中もぼーっとしてまして…

後ろから お前ちゃんとやれ!と頭をハタきたくなっちゃいます…」と話したら


若い男性の担任の先生に

「男子はみんなそんなもんですよ〜アハハハー」

と言っていただいたので


情けないような 救われたような 気がしたものでした