自宅は小石川中 のすぐ近くにあります

最寄り駅に行くにも 校舎の横を通っていくような毎日 

息子は小さい頃から
大きくなったら この学校に行くの?

と言いますので

違うよ〜ユウちゃん(仮名)が行く学校は別のところだよ~ん

と話をしていたのです 


そうこうするうちに 息子も 小学校3年生の秋 

そろそろ大手塾の入塾テストが始まる頃でした

息子が
やっぱりこの学校に行きたいなー
ここだったら近いし朝のチャイムが鳴ってから走って行っても間に合いそうじゃない?

と言うので 

この学校に通うには塾に行ってたくさんお勉強して
難しーいテストに合格しないと入れないんだよ

と言いましたら 

じゃあ 塾に入るよ!
どんな塾がいいかな〜♪

というのです


ええ〜!マジっすかあ〜!?

目の前が暗くなりました

しかし 本人が塾に行って勉強するぜ!と言っているものを
ダメだというわけにもいきません

でも小石川 中ぐらい難関といわれるところであれば
ダメでモトモト

勉強することで 基礎学力がつくと思えばまーいっか

と思い受検勉強を始めることになったのです

今にして思えば
入塾テストシーズンだったので
クラスでも「お前はどこの塾行くんだよー?」
みたいな話になっていたのかと思います

とはいえ 
近いから小石川! という息子のポリシーは
その後ずっと変わることはありませんでした