友達から総合型選抜の話を聞いた矢先

総合型選抜の専門塾から

「説明会やります〜」とダイレクトメールが届きました

オンラインだし
とりあえず参加してみっかーと

話を聞いてみました


塾の先生いわく

今の「総合型選抜」とは
ひと昔前の「AO入試、一芸入試」
のことと思っていただいてオッケー

ただ昔とは制度的に違う面がたくさんある
とのこと

ポイントは

◯ 複数の学校・学部への出願OK

◯ 評定平均は必ずしも高くなくてよく3以下でOKのところもある

◯ 抜きん出た特技がなくても出願できる

◯ 英検などの資格が必須のところもあれば
全く関係ないところもある

◯ 合格しても必ずしも入学が必須ではなく
一般入試で他校に合格すれば総合型選抜の合格を辞退できるところも増えている

◯ 出願締め切りは早いところでは9月
概ね年内に合否がわかる

試験では
「なぜその学校・その学部を目指すのか」

「何を学びたいのか」

を書かせることが多い

最近は生成AIに志望理由を書かせるケースが出てきているため

事前提出ではなく

試験当日にその場で書かせる学校が増えている

とのことでした

なるほどー確かにねー


総合型選抜入試で求められるのは主に3つ

◯ 探究力・主体性

◯ 論文力・表現力

◯ 語学力

「やりたいことが決まってなければ志願できないの?」

「抜きん出た特技がないと無理?」

と思われがちですが

誰しも何かしら好きなものはあるはずで

そこから自分のやりたいことを探していく手助けをするのがこの塾

とのこと

単なる論文テクニックではなく
探究心をどう深めていくか

生徒自身の生い立ちから振り返って

好きなこと、探求したいことを一緒に探していく

という指導をしているとのこと

著名人の講演を聞いたり

実学体験やボランティアをしたり

といったプログラムも用意されているとか


へえー面白そう!
総合型選抜を受けなかったとしても
将来的にタメになりそうだし

アタシも受けてみたいな〜!
とか思いましたが


表示された 料金表を見てみると

ベーシック コースで年間約50万円…

難関校志望コースだとさらに加算…

当然夏期講習とかの季節講習やオプションは入ってなさそうですし

それなりのいいお値段…


総合型選抜で必ず合格取りにいく!
って場合は大いにアリですが


一般入試が本命で

保険的な意味で総合型選抜も受けたい

という場合は

一般的な大学受験塾と
この総合型選抜専門塾の両方に通うのは

金銭的にも時間的にも

かなーり厳しい感じでございました

一般入試をメインに目指すのであれば

専門塾の単発講座や季節講習だけを受けるようなイメージ
ですかねー

最近は大学入試で
「総合型選抜」が増えてるとか

大手塾でも
総合型選抜専門コースを作ったりしてるとか

今や大学入試は半分以上が推薦による合格だー
なんて聞きますが

これまでの推薦入試と
どう違うんじゃ!?

と思ってたところ

ちょーど友達の娘ちゃんが
総合型選抜を受けたと聞いて

いろいろ教えてもらいました


友達の娘ちゃんは

高3の秋に総合型選抜で1校合格をもらって

その後の一般入試でも難関私大に合格して

めでたく進学先が決まったとのこと


友達によると

「最近の総合型選抜は
昔の推薦みたいに

合格したら絶対その学校に進学しなきゃいけない
ってわけじゃなくて

他の大学に合格したら
そっちに行ってもいいっていうタイプも出てきてるよ

条件さえ満たせば
複数の学校や学部に出願できるし

評定平均がそんなに高くなくても
OKなところもあるみたいよ」

とのこと

「うちの子は秋に1校合格をもらってたから

その後の一般入試も
割と余裕を持って挑めたよー

総合型もいくつか受けたから
受験料はトータルにすれば
そこそこかかっちゃったけど

ひたすら一般入試にかけるよりは
精神的には楽かも」

とも言ってました


へーへーへー!

昔の一芸入試やAO入試のように

「合格したら必ず入学」ではなく

「公募制」って感じのも増えてるんですね〜

まー必ず入学しなきゃいけないところも
まだまだ多いようですが…


とはいえ早めに合格もらっといて

難関校にチャレンジできたら
かなーり精神的にも体力的にも助かる!

一般入試で「滑り止めが必要だ〜」とガンガン受けまくると

体力的にも金銭的にもかなりツラい


指定校推薦とは違って

複数校に出願できるのも
いいですよねー


そして
友達の娘ちゃんが受験して気づいたことは

総合型選抜の専門塾に通っている子は
面接のときにすぐわかるんだとか

集団面接がある学校だと

そういう子は必ず
グループの進行役に立候補して

手慣れた感じでチャキチャキと
ディスカッションを進めていくとのこと

「それって試験官からしても

『この子は専門塾に通ってるな』
って分かるよねー」

と私が言うと

友達は

「まーそれだけこの学校の総合型選抜に本気!

って意志の表れだし

いいと思うよ」

とのことでした

息子の中学校の卒業式で
びっくりしたのは

来てない子が多いってこと

名前が呼ばれたら壇上に上がって

校長先生から卒業証書をもらうというスタイルでしたが

5〜6人に1人は
名前だけ呼ばれて

すぐ次の子に進んでしまっています

つまり卒業式を欠席しているってことですね

当日体調が悪くて来られない子もいるでしょうけど

さすがにこんなに多いとは…

学校に来てない子が多いという話は

ママ友との会話などで断片的には聞いていました

「最近○○ちゃんが学校来れてないみたいよ」とか

「○○ちゃんは先週から来れるようになったらしい」とか

息子は学校の様子をほとんど自分からは話さない子なので

息子の口からそういった話を聞くことはありませんでしたが

やっぱりこんなにたくさんいるんだーとしみじみ

担任の先生方はみんなクラスカラーの袴姿で

式の最初から大号泣

それを見た保護者たちも
あちこちでもらい泣き

生徒たちは大泣きの子もいれば
しれっとしている子もいてそれぞれでしたが

長いような短いような3年間

みんなそれぞれ感無量だったことでしょう

卒業式が終わって

卒業生たちは保護者や在校生の作る花道を通って校庭へ

みんなで記念撮影をしていたとき

ランちゃんとお母さんの姿がありました

ランちゃんは幼い頃から児童館で一緒に遊んだりしていましたが

小学校では大人数がいる場所では疲れてしまうとのことで

1〜2時間授業に出たら家に帰るというペースが続いていたそうです

お母さんはランちゃんが小学生の間ずっと
学校の中で待っていて

ランちゃんが帰りたくなったら一緒に帰るという生活を

何年も続けていたようです

「どうせ学校にいるからPTA役員に立候補して

待ってる間はPTAの仕事してたよ〜」

なんて言っていました

中学ではだいぶ長時間学校に来られるようになっていたようですが

卒業式という大きな空間に
大人数で長時間いることは
難しかったようです

それでも最後にみんなで別れを惜しむ場に来られてよかった

「ランちゃん卒業おめでとう!頑張ったね」と声をかけると

ランちゃんママは

「このあと校長室で少人数の卒業式があるんだよー」

とのこと

なかなか卒業式に参加できない子たちを3、4人集めて

午後から少人数や個別の卒業式を何度か行うとのこと

吹奏楽部の生演奏もあって

先生方全員立ち会いのもと
卒業証書が授与されるそうです

最近はそういった対応もしてくれるんですねー!

よかったねランちゃん!

先生たちも吹奏楽部も丸1日対応で大変でしょうけど

本当にありがたいことです

でもその少人数卒業式にも
来れない子たちもいるとのこと

ランちゃんは高校は通信制高校に通いながら

大学進学を目指すそうです

高校・大学と上がるにつれて自由度も増していくので

きっとランちゃんも楽しく実りある生活が
送れるようになることでしょう

学校に来られない、来ない理由は様々だと思いますが

みんなそれぞれに自分の道を進んでいってほしいと

祈らずにはいられません