
古里 九州の実家は旧盆でしておりました
立秋も迎え、夕風には心なし涼しさが感じられるようになりました。
ご先祖供養。
やはり、お盆には亡き懐かしい家族、身内を思い出します。
今からもう7.8年前に遡りますが、夫の遺品整理をしておりました折り、直筆で、朝と夜だけのバスの時間を書き込んだ表入りの透明なパスケースを見付けました。
それは、都内の大学病院に長期入院する彼の元に、毎日 通う私が、便利なようにと作ってくれて私が携帯していたものでした。
三回忌も無事に済まし、やっと寂しさから立ち直りかけた頃のことです。
その懐かしい彼の手による、沢山の数字に、しばらく、じーっと見入ってしまっておりましたの。
と、ふと、朝晩のバスの時刻表で、用紙の表裏を埋め尽くす全ての【分単位 の時間を表す数字】を、
ことごとく、一桁の数字にバラバラにして、それを【合計】したらどんな数字になるのだろう?(数秘学的この上なし^-^)
ふと!その数字にこそ、
彼の意図さえ越えた、
無意識領域からの、
メッセージが浮かび上がって来るのではなかろうか?
だとしたら、
その数字の顕す意味こそ、
私に遺された
【ラスト・メッセージ!】に違いない。
おびただしい、数の足し算を計算器で 時を忘れて加算していきました。
最初の答 に 目を疑いました!
冷静さを欠ぎ、焦って指を動かしているので、多分、間違っているだれろう?!
二度目は、ゆっくり確実に計算器に数を打ち込んでいきました。
検算の答も、 最初の答も、
ピシャリ 合いました。
おびただしい数の総合計は
なんと 3 でした。
私のバースデーナンバーには実は3 しかありません。
(3)(3)(3)が私のバースデーナンバーなのです。
3は 私の代名詞そのものみたいなものです。
あの、どうか、お馬鹿で、おかしな奴! とお笑い下さいませね、本気でそう思いましたもの。
その時、気のせいでしょうか?
耳元で私の名を呼ぶ、彼の懐かしい声が聞こえたように思い、涙があふれ出ましたの。
それから、更に五、六年かけて、色々 試みながら、
【ラスト・数秘メッセージ法】
私、独自でカウンセリング法を確立いたして参りました。ご希望のお方様にはリーディング鑑定をさせて頂いても参りました。
そうして60名様近く、このカウンセリングはお受け頂きましたでしょう?、
亡き方さまへの、思い残し、して上げ足りなかったことへの罪悪感、当日の故人さまとの情景など、
お一人で、胸の奥に閉じ込めておられました辛い想いを私に吐露されますことなどで、
お気持ちが晴れていかれ、お伝えさせて頂きました【ラスト・メッセージ】に癒され、
どちら様も
・生きる力が回復なさる、
・前向きに生きていけそう
そのように仰って、お元気を取り戻されて、お帰りでございます。
その折りには、
1)忘れ得ぬ お方様の
・生年月日
・ご命日(没年・没日)
・あなた様の
・生年月日
は必ず、お持ち 頂いておりましすの。
やはり、お盆だからでしょうか。こんなblogになりました。
お許しくださいませね。
それでは、ご家族さま、仲良くに、お休みをお楽しみくださいませ。
失礼、申し上げます。
御手洗敏子・ぴよ拜