今日は。この一年、お訪ねのご芳情を日ごと頂き、ありがたさを噛みしめておりますグランマ・ぴよです。こころから御礼申しあげます。
未曾有の大震災3月11日、全国各地での余震や風水害に見舞われました今年も、あと半日で新年を迎えようとしております。
今年の有りようが『絆・きずな』の一文字で集約されてみれば、心をつなぎ合い、皆で物心両面を分ち合い、助け合っていく潮流のセキ(堰)が応否を問ういとまもなく切られた感が深く致しております。
自分の事を思いましても、生きることは、いつも、
大なり小なり『決断』や『選択』の連続のように思えます。
その時、ただ一つ、ゆるがなく想う事は
●『さあ、ここから、どうする!自分』
とお腹の底からわき上がってくる 声なき声です。
以前、読みました「荘子」の言葉だったかと思いますが、
●『しようがない事に寓し・しょうがない事を処する 』
「逆境」との遭遇もまた、自分が生まれる前に選んできた事には相違ないのですけれど、凡人ぴよは、中々そのように受けとれないことも多々ありました。そんな時上記の言葉に4,50代の時、励まされたものです。
端的にいうと、目の前、もしくは身、身辺におこった理不尽なことと思われることであれ、そこから安易に逃げ出さないことなんだな!って理解しました。
数秘学的に言えば『選択』です。それには二通りあって
●1)逃げ。。。放り出し、別の『人、事、物』へ移っていく
●2)卒業。。。途中で投げ出さず、兎に角、辛抱の時期は時期として貫徹してみる。すると、或る時点から、体得することもあり、自然に次の展望がひらけてくる。
東洋思想の儒教と道教は「あざなえる縄のごとし」と言われますが、「官」的思考は「儒教」この対極にありますのが『老荘思想』で、庶民の生き方を説き聞かせる、もののようです。
「しょうがない事に寓し・しょうがない事を処する」
経済、人心、社会情勢の大波に翻弄されかねない小個人としましては、この一言によって、日常生活が支えられた一時期もあります。そのうち峠も越え、自然と光ある前途に向かえたのでした。
その体験による信頼を、今に消えず持ち続けています。
ただし、これだけでは、わびし過ぎますのよね。「プラス」(夢、志をもう一方に消さず掲げて)希望をなくさず、喜寿になりましても、自分軸を見失しなわずの新年を迎えたいと祈念しております。
と、その当時は「詩」を書き重ねることで、わずかに自分を保っていました。ちらしの裏。手帳の片隅。気がつけば、詩集、アンソロジほか、十指に届くくらいの出版をしたのでした。
と、『数秘学』にワープして6年、詩のことは二の次になって放っておりましたのに、昨日仰天事が飛び込んできました。
郷里の『市教育委員会』から、来年、早々『小学校、中学校』で『詩のお話』の講座をとのご招聘。この、タイム・ラグ。どなたかに以前~~にご贈呈させて頂きました拙詩集が発端とのこと。不思議な事って起こるものです。感謝・
すっかり長くなりました。今年の最後の最後まで、お訪ね頂きまして、大変に光栄に想います。この一年、お親しくしていただき、厚くお礼を申しあげます。ありがとうございました。
お皆々さまの、夢の実現叶う2012年をと祈念致し、来年も、変わらぬご交流をお願い申しあげます。
心より 愛と信頼と敬意を籠めまして
グランマ・ぴよ拝
あなたは もうひとりの わたし
わたしは もうひとりの あなた 合掌
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