今晩は。PCテーブルを置く窓辺の、正面に見える
丘の上の公園を抜けてお仕事に通っています
グランマ・ぴよです。
午後も三時を過ぎますと そこは全て木陰の路になって
風もわたって辛いほどの暑さはありません。
公園の出口にある大きい桜の木の幹のところに
若いお父様と3,4歳くらいの坊やが
手の届く幹から何か捥いでは袋に入れている様子。
近寄ってついぴよは聞いてしまいました。
なにを とってらっしゃるの?
あ、蝉の抜け殻です。
袋を差し出して見せてくださるお父様。
@@)おどろきました。油蝉ほどは大きくない
ミンミン蝉の抜け殻なのでしょうか。5,60個ほども。
へえ~~。ぴよ
たくちゃんとれるんだよ。と坊や。
明け方 土の中から幹に登って脱皮するみたいですよ
へえ~~。また ぴよ。
この子が面白がりましてね。♪♪♪
どうもありがとうございました。
こういう自然なパパとのお遊び
大きくなっても 坊やちゃん、わすれないでしょうね。
蝉のぬけがらさんも ありがとうね。
親子さんをこんなに楽しませてくれて。
よく聞きます。土の中で7年過ごして
脱皮した蝉は 地上に出ては
ほんの一週間の命だと。
丘一帯 蝉のコーラス 蝉しぐれ。
あら? ぴよも蝉さんみたいなものなのね。
本当に個としての 自分らしさを生きる道に
たどり着けたのが70歳のとき。
それまでの人生は 余りにも盛り沢山過ぎて
自身を生きることさえ 覚束なすぎました。
その事を土中にあった と言えなくもないでしょう
無明の闇を蝉さんのようくぐっていたともいえましょう
気付かないうちに そこで無尽蔵に
滋養を頂いていた
それを本当に気付かせて頂きましたのは
はづき虹映先生に 最初に毛筆で頂いた
お言葉です。
振り返れば
それは 全て
花道
今になって思い返してみれば
苦しかったあの道も 切なかったあの道も
行き止まりを引き返したあの道も
どれ一つ抜けても 今ここにある自分には
たどり着けなかった
命を注いで生き抜いてきた道
振り返れば それは全て
ここにつながる 花道だったんだ
このお言葉を頂いた時
今までの全てが 報われた
と 涙が頬を伝った日のことが想い出されます。
蝉のぬけがらさんから
飛んだお話につながっちゃいました。
では このあたりで失礼申しあげます。
長らくお付き合い頂きまして
ありがとうございました。
感謝申しあげます。
グランマ・ぴよ拝
誕生数秘学マイスター グランマ・ぴよの
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