こんにちは晴れ

 

抗がん剤治療前、不安なことがいっぱいありました。

私は術前化学療法組で、効果が出てくれないと手術まで辿り着けないのかも。

副作用もきっと辛いんだろうな。とか。。

 

でもそれ以前に大きな不安が、アルコールでした。

卵巣がん疑いの時点で、治療法等を調べるうちに、治療に使う薬剤であるパクリタキセルにはビール中瓶1本分程度のアルコールが含まれているということを知りました。

 

ビール瓶・・・?

私は乾杯のビール小さなコップ一杯で真っ赤になり、心臓がバクバクするレベルに

アルコールに弱いですガーン

効果とか副作用以前に投与できないんじゃ、、。とあせる

 

<結論>

投与できましたびっくりマーク

でもやっぱり下戸ならではのしんどさは多少あったように思います。

 

・アルコールに弱いことを申告していた為、パクリタキセル投与時に

 生食を同時に流してもらいながらの投与(チェイサーみたいな意味合いですよね。)

・パクリさん開始15分から最後までほぼ寝てしまう

(これはアレルギー防止の薬剤の影響もあるのだと思います。)

・点滴当日は二日酔いみたいな気持ち悪さがある

 

アルコールについて不安に思っていた頃、あるブロガーさんがお酒弱いけど

パクリタキセルは問題なかったというのを読み

希望が持てたので、私もブログに書くことにしました。

 

 

余談ですが、、

こんな不安を抱えていた為、卵巣がんの診断、治療の説明を受けた時に

主治医に一番初めに言ったのが

 

「先生、私はお酒が飲めません泣

でした。主治医からは

 

「不耐でなければ、大丈夫だと思うよ」

と言われ、『不耐』というのがどういうレベルかわからなかった私は

割と深刻な状況の診察室で

 

「ビールはコップ1杯ですが、梅酒なら大きいグラス1杯くらいは飲めます!」

という意味のわからない宣言をしてしまったのでした。恥ずかしニコニコ

 

お読みいいただきありがとうございました花