こんにちは晴れ

病理診断のための手術の時のことです。

レアケースであまり参考にならなさそうなのですが、こんな場合もあるということで。。

 

9月11日朝、転移先である鎖骨リンパの生検手術を受けるために乳腺外科へ入院しました。

手術とはいっても、鎖骨上を2、3センチ切って、細胞を取るもので

また腺がんは、ペリっと簡単に剥がせることが多く、30分程で終わると思うと

執刀医から説明を受けていたため、あまり緊張はしていませんでした。

 

初めての入院は勝手が分からず、あたふたすることもあったのですが

看護師さんは優しいし、病院のご飯も美味しいし、問題なく過ごせました。

手術で印象的だったことを2つほど。

 

 

①初めての全身麻酔

ちょっと切るだけですが、全身麻酔でした。

手術台で、麻酔のマスク?が口元に来て、なんか薬品っぽい匂いがするなーって思ったら

「手術終わりましたよー。」の声。

麻酔って本当にすごいですねびっくり

ただ、ちょっと相性が良くなかったみたいで

病室へ運ばれた直後から、吐き気が込み上げてきました。

すぐに吐き気止めを入れてもらいましたが、貧血みたいな感じで

発汗もすごくて、しばらく気持ち悪かったですガーン

 

 

②尿カテーテルを抜いてもらうタイミング間違えた

手術終了から5時間後、

「歩けそうなら尿管抜けますよ。どうしますか?」と看護師さんが来ました。

その頃には吐き気は治っていて、尿カテーテルはなんだか気持ち悪かったので抜いてもらうことにしました。

が、これがミスチョイスでしたガーン

歩けるし、トイレにも行けるんですけど、私が手術を受けた場所は鎖骨上部というか首。

飲水の許可は翌日午前中まで出なかったのです。

(水が喉に引っかかりむせたりしたら、危ないからだそうです。そりゃそうですね。)

と、なると点滴は継続。。。

 

結果、自分で水飲まないのに、トイレにめっちゃ行きたくなる人が出来上がりました立ち上がる

数センチ切っただけとはいえ、起き上がるのがやっぱり痛くて

トイレの度に地味に辛かったです。

 

あと、尿管を抜くときはなんともなかったのですが、

その後、トイレにて尿の出始めが激痛でした。

これ2日ほど痛くて、看護師さんに相談しましたが、感染とかではなくそういうこともあるそうです。

なんか慌てて抜いてもらうことなかったなー事件でした。

 

 

長くなってしまいましたアセアセ

お読みいただきありがとうございました。