こんにちは晴れ

告知を受けた日のことです。

 

クリニックへ検査結果を聞きに行く日の朝、出かける準備をしていたら、先生から電話が。

もうこれは嫌な気しかしませんよね泣

 

先生「大きな病院で診てもらった方がいいので、紹介状を書き、予約を取ります。」

私 「悪性っていうことですか?」

先生「そのような感じ。」

 

まさか自宅の洗面所で、しかも歯を磨いている途中に告知を受けることになるとは思いませんでした。

(先生が診察日がまだ先だと勘違いされており、早く予約を取るために、電話して下さったところ、そんなことになりました。)

 

その後、診察へ行きましたが、卵巣の腫れが5センチほどだと聞いたくらいで、あとは大きな病院に行ってから。的な感じでした。

病気に気づくきっかけとなった、鼠蹊部のしこりのことも聞きましたが、この時点では正確なことはわからない。と言われました。

(卵巣からの転移でステージⅣなんだろうと勝手に思ってましたが。。)

 

この日あたりから、急に鼠蹊部のしこりから引っ張られるような痛みを頻繁に感じました。

痛み自体は大したことないのですが、しこりが大きくなったら?卵巣事体がもっと腫れてきたら??

と、本当に怖くて怖くてえーん

大きな病院の診察の日まで泣いて暮らしました。。

 

 

その後、紹介先の病院にて初診、PET検査を経て、

正式に『リンパ節転移ありの卵巣がん』であること、告知されました。

 

PET検査の結果、リンパ節転移は鼠蹊部に留まっておらず、鎖骨、縦隔と多発でした。

卵巣自体の腫れやはり5センチ程度で、こんなに転移があるのは、本当にショックでした。