貢ぎたいSSは考えた
↑これの続き。
1月生まれと判明した天使だったが
SSはやっぱり誕プレをあげたいのだった。
「考えたんだけど、天使母に、プレゼントされたことがわからないようなプレゼントにすればいいんじゃね?」
「は??」
「ワタシが誕プレをあげたことが内緒にできれば問題ないから、すぐに消費できるような、証拠がのこらないようなプレゼントにすればいいんじゃね」
「ああ。お菓子とかってことか」
「そう、そゆこと。そしたら、天使はワタシにお返ししなくてすむわけだし」
「こんなん見つけた~」
CDとみせかけて
実はクッキー。
SSからCDを借りたとみせかけて
実は誕プレ。
3ヶ月遅れの誕プレを
天使にあげたSSの満足げなどや顔たるや。
王子と同クラ探偵
「最近、花粉が減ってきた気がする」
花粉探偵のSS
今週あたりそんなことを言い出した
「大分、楽になった~」
喜ばしいんだが
花粉探偵がおちついてきたと思ったら
次なる探偵が発動。
「王子を確保しなくては!」
部活をサボって帰宅しちゃう王子を確保するのがSSの使命。
(塾の勉強で忙しすぎる王子)
奇遇なことに
高二は同じクラスになったことで
放課後の
「部活に行く約束してたのに逃げられた~」包囲網が
突破されることはなくなった
ちなみにSS、小学生時代からケイドロは強かったんだが(警察側)
王子はそのさらに上を行く巧者だった
塾の課題が終わるのをまって
一緒に遅刻して
部活に合流(保護者公認)
「部活いこうか!!!」
「‥うん(諦観)」←
王子に愛想尽かされないようにしろYO