ヤッター!10月13日ロサンジェルス!
西岡利晃VSノニト・ドネア よーし!よし よし よ~しっ!
ついに日本のボクシングファンが待ち望んだドリームマッチ!
が決まりました!いや~両選手共リング上で対戦を熱望していたとはいへ
プロモーターのボブアラムが本当にカードを組んでくれるか
気をもんでいたのは私だけではなかったでしょう
なんせホルヘアルセもドネア戦を希望してましたから!
アメリカではアルセは大人気です 
西岡のような試合巧者ではなく真っ向勝負のファイターです
ドネアが敗れる危険はアルセの方が低いでしょう
となればボブアラムはアルセを選ぶのではないか
でも 決まっあた よかった いやボブアラムも男ですな
なんせ西岡は もう私が生きている間は出てこない日本が待ち望んだ
スーパースターです 昭和27年白井義男が世界フライ級チャンピオンに
輝いてから いつか世界の中心で ボクシングのメッカで
日本人世界チャンピオンがトリをはり そして勝つ!
この悲願を白井義男から59年目に達成した男です
そこまで登りつめるまでにも敵地メキシコに乗り込んだ
ジョニーゴンザレスとの防衛戦 1Rにダウンわ奪われながらも
2Rモンスターレフトを叩きつけ世界に西岡あり!と見せつけたあの試合
これだけでも日本ボクシング史上さん然と輝くヒーローです
そしてボクシングのメッカ ラスベガスMGMグランドでの
ラファエルマルケス戦 すでにポイントはリードしているのに
12R撃ち合いにいきました  ゲストの香川照之氏が
「1分間くらい見て欲しいけど行くんだな ここで
 歴史を刻む男は」 まったく同じ思いで見てました
西岡利晃 まさに真の世界チャンピオンです
その男が熱望した スーパーバンタム級最強決戦が決まりました
西岡のモンスターレフトか フラッシュノニトドネアの左フックか
あるいは逆もまた真なり
西岡の右フックか ドネアの右ストレートか
いずれにしてもベストファイトと そして
西岡が勝つ!


前回落語からうまい下手ではなく心地良さを目指せというようなことを
書きました 5代目小さんのどこにも力みのないお客を楽しませる
話芸から感じたことです それが噺家が目指す一つの理想でしょう
でも あたりまえのことですが それだけが噺家の目指す方向では
ありません この小さんの弟子で立川談志という噺家がいました
二つ目の小えん時代から100年に一人と言われた天才です
漫画界のパイオニア手塚治虫さんも
「談志さんのためなら何でもしてあげる」と言ってた人です
天才同士ウマが合ったのでしょう
談志の魅力は師匠の小さんとは本当に対局の芸風でした
簡単に語れるような人ではないのですが あえて言えば
「スリルとサスペンス」とでも言うのでしょうか
今日の談志は何を見せてくれるのか
どんな人間を浮き彫りにしてくれるのか
(それより前に談志師匠は今日ホントに来るのか というスリルすらありました)
「真剣勝負の緊張感」とでも言いたくなるような魅力です
寄席という お客が心地よい笑いを求めてくる場所を職場に
している芸人としては異端の芸人と言えるのかもしれません
昭和の落語界には5代目古今亭志ん生や林家三平という
高座に上がっただけでお客が微笑んでしまう
天性の愛嬌をもったスーパースターがいました
この「天性の愛嬌」は俺には無い
談志師匠は痛感していたのではないでしょうか
しかしこいつらの出来ない事が俺には出来る
人間のリアリズムを表出させるあの方向性はそんな出発点だったのではないか
そんな気がします
「魅力の方向性」 噺家はパーソナリティで方向が決まります
漫画の場合は何できまるのでしょうか?
子供の頃から描いてきた漫画のキャラクター達
それがパーソナリティということでしょうか
私が新人賞4回佳作の後 入選をもたらしてくれた作品の扉です
以前の作品で残っている唯一のものです
帰郷して再起を決めたとき「原点回帰」から「原点快気」へ
そう重い続けて作品を創ってます
嵐と真夏 
 

 

 
WOWOWで「落語教授・立川談春」という番組の再放送を見ました
演目は「文七元結」 立川流四天王の一人で談志の古典を
受け継いだ男と言われてるだけあって さすが の出来でした
その番組の中ゲストの古賀茂明との対談で
「うまさと魅力がイコールではない」 という話題になりました
まだ談春師匠が若い頃高座をおりた時に
「今うまく出来たってすごく満足でしょ」
「でもね噺終わった時 なんかぶつけてやりたい
 くらい嫌な顔してたわよ」 と言われたそうです
うまさが魅力になるなら落語家の苦労の度合いも
少しはすくなくなるのですが と言われてました
ほとんどの漫画家もこのことで苦労してます
プロの世界ですから絵は上手くて当たりまえ
絵が上手くなるだけならさほど苦労しません
でも絵がうまくなったがために「魅力がなくなった」と言われた
漫画家は大勢います 漫画の場合
絵の魅力イコール「キャラの魅力」と言われます
愛されるキャラクターを生み出せということです
では愛されるキャラとはどういう人間なのか?
愛される という言葉から考えれば
「そばにいて」ほしい人ということになるでしょう
その人の「生きる姿」を見続けたい
それがストーリー漫画の魅力なんでしょう
いや言葉にするとかんたんですね
でもじっさいやってみると難しいのです はいっ
絵がうまい と言われて魅力が落ちる
キャラが生き活きとしていない ということでしょうか
絵のうまさ と 自由な躍動感のバランスというのですか
ひとつ分かることは絵を上手くみせようとすると
嫌な芸人の顔と同じ印象になる ということですね
5代目柳家小さん という愛された噺家がいました
名人と言われるようになりましたが
大ネタはほとんどかけません 気楽に聞ける
滑稽噺を選んで高座にかける人でした
寄席の客がリラックスして のんびりと楽しめる空間を
「自然」に創り出せる数少ない噺家でした
(ここが弟子の談志と対局です はい)
無理な力がどこにもない だから客も心地よい
うまさ という概念を感じさせない名人でした
うまさ ではなく心地よさを目指せ
そんなことを感じた一日でした
心地よい愛されるキャラに育てられるかどうか
今うちにいる初期段階のキャラを載せてみたいと思います
ERIKA不思議な能力を持った女の子です
エリカ