「自分がこの舞台に立てるまで応援してくれて
支えてくれた多くの人たち 日本で応援してくれてる人たちの
ためにも 自分があきらめるわけには いかないんです」
WBC世界ライト級暫定王座決定戦 試合終了後に荒川選手が
「敗者インタビュー」で語った言葉です
勝利者フィゲロアより 敗者の荒川が先にリングでインタビューを
受けるとは前代未聞なのではないでしょうか
しかも試合会場はフィゲロアの地元アメリカなのですから
それほど荒川選手の闘いは見る者の胸をうちました
結果は残念ながら大差の判定負けでしたが
荒川選手の「あきらめない心」が敵地の観客を感動させました
荒川仁人WBC世界ライト級1位
失礼な言い方ですが 世界チャンピオンになるための
抜群のセンスも 一撃で相手を葬り去るパンチも
洗練されたテクニックも 持ち合わせていません
「努力の人」 それが荒川選手のイメージです
かたや「オマール・フィゲロア」 まだ23歳の無敗のファイター
時期世界のスター候補のひとりです
対戦者の多くを1Rで葬り去っている無類のファイターです
試合は一方的ともいえる内容でした
1Rからフィゲロアの強打を受け荒川ダウン
いつものようにフィゲロアは強打で仕留めにきます
しかし
今までの挑戦者とは まるで違うボクサーがフィゲロアの
眼の前に立っていました
ダウン後のフィゲロアの猛攻を逆に押し返しコツコツと
地味なパンチを打ち返す
どんなに追い込まれても 荒川は下がりませんでした
そして「効かないだろう」 と思えるようなパンチを
愚直なまでに出し続けました
6Rにもダウンをとられ 見る者が皆「終わったな」と
思える状況のなかで逆に押し返しパンチを出し続けました
コツコツとあまり威力のないパンチを執拗に
努力の人は相手を打ち倒すパンチではなく
相手があきらめるまで止まない小雨のようなパンチを
最終ラウンドまで出し続けました
フィゲロアの強打は何度も荒川の膝をおりましたが
「あきらめない心」をおることはできませんでした
その心を体現した荒川の姿が観客を感動させ
勝者よりも 先に敗者のインタビーが行われました
「何故あなたはこんな激闘を最後まで続けられたのか」
それがインタビュアーの言葉です そして冒頭の荒川の答えた
言葉につながります 勝者が全てを持っていくボクシングの
リングの上で敗者が主役に輝きました
ラウンドが終わりコーナーに帰っていくとき
荒川選手は常に「笑顔」でした
これも記憶にありません どんなに打たれてもコーナーに
笑顔でかえっていきました
「誰に向けられた 笑顔なのか」
スタッフや家族 応援してくれる人たちを安心させるためか
まだ戦っている自分のため自然にでたものなのか
最高の舞台を純粋に楽しんでいるのか
はっきりとはわかりませんが とても印象にのこる笑顔でした
どんなきつい状況でも乗り切れば笑顔になれる
何だか そんなことさへ思ってしまいました
90年代前後から努力=ダサイといわれるようになりましたが
努力とは「あきらめない心」なのだと
一人の男がリングの上で体現し 感動をあたえました
「ライオンハート」とは才能あふれる者だけに
与えられたものではなく生きる姿勢なのだと
荒川選手が教えてくれた気がします
これもまたボクシングの素晴らしさだと思います
支えてくれた多くの人たち 日本で応援してくれてる人たちの
ためにも 自分があきらめるわけには いかないんです」
WBC世界ライト級暫定王座決定戦 試合終了後に荒川選手が
「敗者インタビュー」で語った言葉です
勝利者フィゲロアより 敗者の荒川が先にリングでインタビューを
受けるとは前代未聞なのではないでしょうか
しかも試合会場はフィゲロアの地元アメリカなのですから
それほど荒川選手の闘いは見る者の胸をうちました
結果は残念ながら大差の判定負けでしたが
荒川選手の「あきらめない心」が敵地の観客を感動させました
荒川仁人WBC世界ライト級1位
失礼な言い方ですが 世界チャンピオンになるための
抜群のセンスも 一撃で相手を葬り去るパンチも
洗練されたテクニックも 持ち合わせていません
「努力の人」 それが荒川選手のイメージです
かたや「オマール・フィゲロア」 まだ23歳の無敗のファイター
時期世界のスター候補のひとりです
対戦者の多くを1Rで葬り去っている無類のファイターです
試合は一方的ともいえる内容でした
1Rからフィゲロアの強打を受け荒川ダウン
いつものようにフィゲロアは強打で仕留めにきます
しかし
今までの挑戦者とは まるで違うボクサーがフィゲロアの
眼の前に立っていました
ダウン後のフィゲロアの猛攻を逆に押し返しコツコツと
地味なパンチを打ち返す
どんなに追い込まれても 荒川は下がりませんでした
そして「効かないだろう」 と思えるようなパンチを
愚直なまでに出し続けました
6Rにもダウンをとられ 見る者が皆「終わったな」と
思える状況のなかで逆に押し返しパンチを出し続けました
コツコツとあまり威力のないパンチを執拗に
努力の人は相手を打ち倒すパンチではなく
相手があきらめるまで止まない小雨のようなパンチを
最終ラウンドまで出し続けました
フィゲロアの強打は何度も荒川の膝をおりましたが
「あきらめない心」をおることはできませんでした
その心を体現した荒川の姿が観客を感動させ
勝者よりも 先に敗者のインタビーが行われました
「何故あなたはこんな激闘を最後まで続けられたのか」
それがインタビュアーの言葉です そして冒頭の荒川の答えた
言葉につながります 勝者が全てを持っていくボクシングの
リングの上で敗者が主役に輝きました
ラウンドが終わりコーナーに帰っていくとき
荒川選手は常に「笑顔」でした
これも記憶にありません どんなに打たれてもコーナーに
笑顔でかえっていきました
「誰に向けられた 笑顔なのか」
スタッフや家族 応援してくれる人たちを安心させるためか
まだ戦っている自分のため自然にでたものなのか
最高の舞台を純粋に楽しんでいるのか
はっきりとはわかりませんが とても印象にのこる笑顔でした
どんなきつい状況でも乗り切れば笑顔になれる
何だか そんなことさへ思ってしまいました
90年代前後から努力=ダサイといわれるようになりましたが
努力とは「あきらめない心」なのだと
一人の男がリングの上で体現し 感動をあたえました
「ライオンハート」とは才能あふれる者だけに
与えられたものではなく生きる姿勢なのだと
荒川選手が教えてくれた気がします
これもまたボクシングの素晴らしさだと思います
