診療報酬調査専門組織(医療技術評価分科会)の開催について【オンライン会議にて開催】
令和4年1月18日(火) 16時00分~18時00分

 

議題

    ◉令和4年度診療報酬改定に向けた医療技術の評価について
    ◉医療技術の評価(案)について
    ◉その他

 

医療技術の評価(案)令和4年1月 18 日

【技工関連での新規保険収載】
●CAD/CAMインレー修復

大臼歯:679点(技術点数:156点 + 材料点数:523点)
小臼歯・前歯・乳歯:441点(技術点数:156点 + 材料点数:285点)

 

●チタンおよびチタン合金による前歯部レジン前装金属冠
1,920点(技術点数:1,200点 + 材料点数:720点)
※金属アレルギー患者限定


【今回保険収載が見送られた補綴関連技術】
●CAD/CAMインレー修復に対する光学印象法
●金属アレルギー患者へのジルコニアによる前歯部CAD/CAMブリッジ
●ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)による大臼歯歯冠修復物
●歯科用CAD/CAM装置を用いたファイバー補強高強度コンポジットレジンブリッジ
●前歯部CAD/CAM冠のコーティング
●異常絞扼反射患者に対する口腔内装置製作のための光学印象法
●インフォームドコンセントへの口腔内スキャン検査の応用



(加藤の一言)

 

今回保険導入されたCAD/CAMインレーは、従来法による印象採得から模型を作製し、その模型を読み取りCAD/CAM装置を用いて製作する。

チタン前装冠は金属アレルギー患者限定での適応である。

 

今回導入されるのではないかと言われていた口腔内スキャナーは、保険導入が見送られた。また金銀パラジウム合金の高騰に対する施策として期待されたジルコニアやPEEKといった代替材料も採択されなかった。

 

 


【関連ブログ】
平成4年度医療技術評価提案書(保険未収載技術用)から抜粋