この3年間、新しい資本主義でのコストカット型経済からの脱却、エネルギー政策転換、少子化対策、防衛力抜本強化、日米関係強化など、皆様の協力で大きな成果をあげたと自負しています。 しかし所謂「裏金問題」が明らかとなった当初から、トップとしてケジメをつける事が私の責任と思っていました。

 

派閥解消・政倫審出席・パーティー券購入の公開基準の引下げなど、党内から批判もありましたが、私自身は常に国民を向いて決断実行してまいりました。 残されたのは自民党トップとしての責任です。所属議員が起こした事態について、組織の長として責任を取ることに、いささかの躊躇はありません。

 

総理は辞することとしましたたが、もとより私には政治家・岸田文雄として、引き続き取り組まなければならない課題があります。 私の政治人生をかけて、新しい資本主義や外交など、先送りできない様々な政策を、引き続き推進したいと思っています。

 

総理・総裁として、能登半島地震からの復旧復興や、南海トラフ地震や台風などの災害対策をはじめ、最後の一日まで、政策実行に一意専心あたってまいります。 どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそも裏金の責任を取るなら、裏金の存在が確定した時点で引責辞任するのが筋でしょ。 1年近く経ってから、辞任ですらなく、総裁選に出馬しない事のどこが責任取る事になるのかさっぱり分からない。 国民舐めすぎでしょ。

 

今後マスコミは総裁選を大々的に報道して自民党が刷新した事をアピールするだろうね。 そして首相が責任を取ったんだから、野党はいつまでも批判ばかりするなという論調で裏金問題のみならず、統一教会問題も有耶無耶にするんじゃないかな。 国民は絶対に騙されちゃいけない。

 

 

 

 

 

次の自民党総裁?

誰がなっても同じだの、自民党自体が解党した方がいいとか・・・いろいろね。