相当にヤバいらしい、太陽黒点。

 

昨日も畑の師匠とチラッとお話をしましたが、今年は異常だと仰っていました。

この時季に、この寒さ・・・いろいろと自然と対峙していらした方だから全身で感じることが多いのでしょうね。

 

 

東海アマ氏のサバイバルの知識はずいぶん前から参考にさせていただいておりましたが、さてさて、どうなのでしょうか。

 

もしも、太陽風磁場によって電力供給が破壊されたなら?

 ① 電気の供給が不可能になるので、月が出ていない限り、夜は完全な暗闇になる。それが、どれほど恐ろしいものか、都会に住む99%の人は知らない。本当に何も見えず、一歩も動くことができない。
 夜の山を歩くのに、電灯を持たずに行くようなものだ。私は、移住した最初の頃、田舎の暗闇を知らなかったので向かいの池に落ちた。

 とりあえず、停電時の非常用灯火は絶対に必要だ。私の場合は灯油ランタンを何台も用意しているが、煤が肺に悪いので、最近、ダイソーの電池ランタンに変えた。
 500円程度で売られているので、少なくとも数ヶ月分の予備電池とともに購入しておこう。もちろん、ダイソーのヘッドランプやペンライトも必要だ。

 

② すべての通信が遮断される。電話も不能、インターネットもダメ。誰とも連絡を取れなくなる。
 コミュニケーションは、近所の歩いて行ける交友範囲に限られる。通販が不可能になるので、通販に頼った商品購入はアウトだ。もしも太陽風破壊なら、回復には数年以上を必要とする。
 こうなると、あらゆる商店の商品(食品)が数時間で買い占められてしまう。こんなときは、備蓄に頼るしかない。


 ③ 移動が不可能に近くなる。自分の足か自転車くらいしか使えない。飲料水がなくて、きれいな水の田舎に行きたくとも足がない。もちろん公共交通機関も止まる。自治体が飲料水や食料の救援をしたくとも、救援の足も失われる可能性が強く、他人の援助は期待できない。
 だから自転車に乗らなくとも、倉庫に折りたたみ自転車があった方がよい。
 また汚い河川の水でも飲める浄化装置は、あった方がいい。余裕があれば、井戸を確保すべきだ。

 

 ④ 暖房は都会では事実上不可能になるかもしれない。薪炭が供給できる地域では、薪ストーブや七輪で対処できる。とりあえず、羽毛服などで対処するしかない。
 生活にもの凄い苦労が必要となれば、間違いなく認知症が減る。糖尿病のような生活慣習病も減る。これだけが良いことだ。
 逆にいえば、人間は、この種の苦労によって、認知症や習慣病を防いできたともいえる。

 ⑤ 私は、非常事態に備えて、若者たちに「ダーチャ」という別荘農園を共同で所有することを勧めてきた。
 過疎の田舎に安く売られている古い農家を共同で所有し、肉体労働によって畑で芋類を作り、収穫祭を楽しむようなライフスタイルだ。
 ソ連崩壊時に、本当に人々を救ったのはダーチャだった。
 今の若者たちには、共同体ダーチャが必要だと思う。コンピュータAIなど、巨大太陽風の前には無力であることを知っておくべきだ。

 

⑥ 北半球、高緯度地方の原発の冷却電源が破壊された場合、我々は、南無阿弥陀仏と唱える以外のいかなる方法も残されていない。人類の未来は終わりだ。あまりにも原発数が多すぎるからだ。

 

 

もうさ、みんな笑って死ぬしかない・・・って覚悟を決めなきゃいけないのでしょうかね。

原発数・・・日本に54基ですか?

稼働中の原発は?

 

で、現政府はまったくもって頼りにならない。

どうすんのさ・・・と思っても、国民が選んだ政治家ですから、自業自得ちゅうもんでしょうかね。

 

 

サバイバルファミリー観ておいた方がいいのか?