科学だろうが思想だろうが「政府と異なる言論の排除」を国家権力がやりだすと悲劇しか生まない、という歴史の教訓を書きました 政府の「#ワクチンデマ 潰し」「#反ワク の徹底排除」がとんでもない悲劇を招くワケ | #情報戦の裏側 | https://t.co/koe6O2RmUB
— 窪田順生 (@writer_kubota) May 2, 2024
↑より↓抜粋しましたが、元記事をよくよくお読みください。
ただ、歴史を真摯に学べば、国家が病や薬害についての「エビデンス」をジャッジして、国民に言論統制を求めていくというのは、目もあてられないほど、ひどい結末を招くことがわかる。
その最もわかりやすい「悲劇」がハンセン病だ。
「らい菌」に感染することで起こるこの病気は、他人への感染力が非常に弱く、治療法もある。かつては伝染する恐ろしい病気と誤解されて、患者は療養所に隔離されるなど非人道的な扱いを受けていた。しかし、1943年にアメリカで治療法が確立されたことをきっかけに、世界中で通院し、薬での治療ができるようになった。
しかし、そんな「エビデンス」に背を向けて、ハンセン病患者を見つけ出しては、療養所に押し込めるということを、政府や自治体をあげて推進していた国がある。そう、日本だ。
海外のハンセン病患者が病院に通いながら治療をしていた1960年代でも、日本では「無らい県運動」が盛り上がっていた。これはハンセン病の根絶を掲げた厚生省(当時)が地方自治体や民間に呼びかけて、自宅でかくまわれている患者を見つけ出して、療養所送りにするという「患者狩り」という官民運動だ。
では、なぜ日本人がそんな愚かな隔離政策を続けていたのかというと、それが日本政府の「科学的根拠に基づく正しいハンセン病情報」だったからだ。だから今の「ワクチン情報統制」と同じように、政府の考えと合致しない「偽・誤情報」をふれまわる医師や研究者は「言論封殺」をされていったのだ。
その代表が、故・小笠原登医師だ。この人は戦前からハンセン病が伝染するというのは「迷信」だと訴えて、アメリカで治療法が確立する2年前の41年には、新聞で「治療ができる病」だと主張する。
しかし、これが政府の方針に合致する研究者、マスコミ、そして学会の逆鱗に触れてボロカスに叩かれて、「偽・誤情報」扱いにされた。この言論統制が、1953年の「らい予防法」(全てのハンセン病患者を隔離の対象とし生涯施設に入所させる)にもつながっていった。
日本政府がこの法律を廃止して、自分たちの過ちを認めたのはそれから43年が経過した1996年だ。アメリカで治療法が確立してからは55年にも及ぶ。国家権力が「正しいエビデンス」を決定して、そこから少しでも外れる「異論」を封殺するということをやると、とんでもない悲劇を招くケースは世界中に無数にあるが、日本の場合、ハンセン病の歴史を見れば明らかだ。
もっと詳しく知りたいという人は、ぜひ厚労省の「歴史から学ぶハンセン病とは?」というページをご覧になっていただきたい。国の傲慢さがよくわかるだろう。
「ワクチンに関する偽・誤情報を取り締まればみんなハッピー」なんて浮かれている厚労省の役人の皆さんもぜひこのページをお読みになって、その愚かさを学んでいただきたい。
ずっと傲慢だったんだね・・・って歌が欲しいですな。
で、このハンセン病を取り上げた映画、とても強烈に残っています。
樹木希林さん始め、市原悦子さんが素晴らしかった。
今回のコロナ禍でも、引っ越しを余儀なくされた人や、なかには自死なさってしまう方もいらした。
ワクチンで亡くなった方も後遺症が酷い方もいらっしゃる。
たまたま7回打って何ともなかった方は「治験」の何でもないロットにあたったからでは・・・と思うが。
果して、何が本当で、何が嘘か。
少なくとも、信じられないことばかりやる現政権のやることには素直になれない。
上の記事に対してのリコメント↓
コロナワクチンについての誤情報を流していたのは反ワク側ではなくむしろワクチンを推奨していた専門家や政府・厚労省側です。史上最大の副作用被害を引き起こしたコロナワクチンを国民に推奨していた専門家や政府・厚労省こそ取り締まって徹底排除するべきです。全く逆の話です。
素朴な疑問だが、政府が国民の言論を取り締まるとして、では、政府によるデマは誰が取り締まるのだろうか? 政府はこの疑問に答える義務がある。 大体、国民を裏切り続けてきた政府を信用しろというのは、無理があるやろ
知られちゃ不味いから必死で、法律変えてまで言論統制をするんだよ。 デマだ、陰謀論だって言っても接種が始まってから激増の死亡者数だよ
今回は「ワクチンデマ」という限定がつくかもしれないが、一度でも「国民統制」を経験すれば、政府は同手法を広範に採用する可能性がある 「クリーンエネルギー政策」「LGBT政策」などへの反対の声も「デマ」として潰されかねない 全国民で反対すべき計画案だと思う
自分らの悪事は無視し、お咎めなしとして、自分らに都合の悪いことは国民を黙らせねば・・・などと思っている輩に憲法に手を付けてもらっては困るのである。
まさしく、自分らを縛り付ける憲法が邪魔だから破壊したいということだろう。
時代にそぐわないことがあるかもしれないが、現政権では絶対に憲法をいじらせてはいけないと思う。
自民党は、憲法に欠陥があるから改正したいのではない。憲法が気に食わないから破壊したいのである。国民主権を縮小し、基本的人権を制限し、平和主義を放棄する“憲法草案”に彼らの思いは明確に示されている。そんな自民党の“壊憲”に賛同することは、牛や豚が肉屋に尻尾を振るのと同じである。 https://t.co/7YzuGOeSEw
— m TAKANO (@mt3678mt) May 3, 2024
法の番人と言われているだろうに、ポチの番犬になり下がったのか
いまの検察に存在価値はない。職務を放棄しているのだから。 https://t.co/dzqmqjQsRU
— m TAKANO (@mt3678mt) May 2, 2024
ちょっと読んでみたいかも・・・