住吉神社    山口県下関一の宮       平成十七年十一月二十五日

 

神示(住吉三神)

明子殿、この地での神業ご苦労でございました

長門国は九州、本土繋ぎし大事な地

この国の大切な中継地点でございます

 

住吉三神この地にもおりまする

この地、この海を朱く染めた悲しい戦がありました

その時の人間は今は生きておりませぬが

我等三神はこの戦いをみておりました

そして戦いのあと勝者である源氏も滅びていきました

その頃の人間は神を戦のため占いに利用しておりました

そして現代の人間は

神の存在すら気づかぬ毎日を送っておりまする

くり返しの戦を観光に利用し美化してはいけませぬよ

源平和合なされるのは今の時代

この時代で和合を重ね先へ進みましょう

「先へ」とは死んだ魂の霊格をあげること

気づいて浄化できるのは生きている人間の祈り

長門の皆様、源平の浄化の祈りお願いいたします

下関の海は闘いの海でなく

 

太平洋、日本海繋ぐ和合の海となりましょう

この地の祈り人は

博多、出雲動きしあと目覚めるでありましょう

まずは浄化の祈りを伝えて下されよ

明子殿、長門国にも神がいると伝えて下されよ