ある意味、

願ったり叶ったりな


お試し的な

出来事がまたやってきた…






ここ最近のブログに

八木仁平さんのことを

書いているのだけど


中田あっちゃんのYouTube大学の

「やりたいことの見つけ方」

は、公開時に観て、やっていたので





一応、既に

ひと通りのことは

アウトプット済みで




書き出してみたときに

達成感というのか

とても腑に落ちた感じも強くて


さらには


「だからこそ」のくだりに

物凄く感動に近い衝撃を受けて


このブログには

書き残せてなかったけどw


当時、いろんな人に

「だからこそ」のところだけでも

とりあえず観てみて!って

アチコチで言っていた記憶 笑い


中田あっちゃんの

皆んなが知っているような

これまでの歩みもあって


説得力や納得感が

とにかく凄くて


さらには、面白くて


当時、まだまだ

思いきれてなかった私に


「だからこそ」の

私だけの魅力がある!と


笑いとともに

身に染み込ませてくれた✨




なんて、すっかり

前置きが長くなっているけれど


ここで才能の

分野のところの


「これまでで

 成果がでたことは?」


という問いに対して

書き込んでいたことのひとつに



難しい人と

コミュニケーションをとる


と回答しているところがある。




私はもともと


とても内気な

人見知りな子どもだったらしく、



幼稚園に入ったばかりの

年少さんの頃は


いつも遊んでくれてた

近所のお兄ちゃんお姉ちゃんの居る

年長さんのクラスに

すぐに行ってしまっていて


全然クラスに

馴染もうとしなかったらしいし、


初めてのお遊戯会は

緊張のあまりか知恵熱を出して…



そんな様子の私は

当時の担任の先生に

心配されていたらしい…

と、母から聞いたことがある。



たしかに

当時の私は

何か不安が強かった

ような気がするというか


あまり喜怒哀楽のない

子どもだったように思う。


すごく聞き分けが

良かったらしくて

話せばわかる…というか


納得するように

話をきちんとすれば


言われた通りに

しているような子どもだったらしくて

ほとんど泣いたり

怒ったりした記憶がないし、


実際に


私が珍しく自分の意見を

主張して泣いたエピソードとして


つねきち騒動笑いが残っている。





私がぬいぐるみが欲しくて

泣いた話になるんだけど…


つねきちは

当時、NHKの
おかあさんといっしょ
で放送されていた
ぬいぐるみ劇?の
キャラクターのひとつで

意地悪なキャラで
あんまり可愛くなかったらしくて

違うキャラクターの
ぬいぐるみのほうが可愛いよ?

というようなことを
大人たちからススメられたらしい。


というか、放送期間をみると

私が2歳前のことになりそうで

あらためて、ビックリ⚡️





そんなに

何にも言わない子だったんだな…💦


あんまり欲求みたいなものが

なかった感覚はある…



それとは逆に



幼稚園の年長さんの年に

とても伸び伸びとした先生に

担任していただいたこともあって


私の中に感情や感覚が芽生えて

世界が色付いたような記憶が残っている。


幼稚園生活が

とても楽しかった✨

友達もたくさん出来た!




さらに、この年

ひとりっ子だった私に

妹が出来たこともあって


欲求みたいなものが

急に出てきて

扱いに困ったような記憶もある。



赤ちゃんの頃から

少食だったこともあって

お菓子やご飯などに

あまり関心のなかった私というか


何事においても関心が薄くて

省エネな感じの子で


とにかくよく寝て…


よく寝てさえいれば

ニコニコとしている子どもだったらしい。



そんな私とは逆に、


妹は生まれた瞬間から

産院イチ!と言われるくらい

大声で泣きまくるような赤ちゃんで


食欲旺盛、

元気いっぱい…


その後も

道端やスーパーで

しょっちゅう

ひっくり返って

泣き喚いている子だった。


そうかと思えば

しばらく経つとケロッとしていて


とっても明るく元気で

小さい頃から

いつも近所の男の子たちを

引きつれるように遊んでいた w



そんな妹は

年上の姉に常に知恵を働かせ


隙あらば


姉の分のお菓子まで

食べようとする子でもあった。


(ま、子どもなんて


だいたいはそうかもしれないけど)




そんな妹が出来て、私は

なんと言ったらいいか…


自分は小学生にあがったくらいから

お菓子やおもちゃの取り合いみたいなことに

目覚めていく?ことになって


だいたいの子は

もっと小さいときに

そういったことを

経験してきているみたいで


何かそうした

現場的なコミュニケーションの

経験値の差みたいなものを


友達との間で

感じることが多くて


自分の表現に自信がなかった。



私の両親(特に父)が、ズバズバと

物を言う人であったこともあり、

円滑なコミュニケーションの取り方を

たぶん知らなかったこともある。



3、4年の時の担任の先生が

これまた、伸び伸びとした

いい先生だったのと、


クラスの皆んなも

やさしくて

和気あいあいとしていたことで


そんな中、


円滑なコミュニケーションが

取れない自分を

ハッキリと感じるようになっていった。



ただ、当時は

自分の何が違っているのか

どうしたらいいのかが

わかっていた訳では全然なくて


ただただ


私も皆んなのように

やさしい人になりたい…


とだけ強く思っていた。




怒りが出ること…


欲求や衝動によって

人に強くなってしまう

ことがあること…



邪魔をしているというのは

なんとなくわかっていったが



それをどうしたらいいかはわからなかったし


人前で怒りが出てしまう自分…


何かあると人に対して

強く言ってしまうことのある自分…


を、嫌いになるばかりだった。




怒りや欲求や衝動に

フタをしていくような

方向に向いてしまっていたと思う。


でも、実際には

それも出来はしなくて


だだただ

そんな自分を

長年、否定し続けていた。



その一方で


世界が色付いてからは

人付きあいもいろんなことも

楽しくて楽しくて


友達とお喋りするのも

何かを創作するのも大好きだった。




ただ、友達とは

すぐに喧嘩になってしまうし


何か実現したいようなことがあると特に

物事の達成にばかり目がいってしまい

誰かを傷つけてしまうことも多かった。




当たり前かもしれないけれど


基本的には

幼いときと変わらず


納得していて

満たされていれば

ニコニコとしているような

感じの子どもだったし、


とにかく

誰かと仲良くなるのが

楽しかったこともあって


友達も多かったし、

仲良くなるのも

早いほうだった気がしている。



でも、何かあると

そんな風になってしまう

自分が嫌いだった。


なんだかんだと許してくれて

付き合い続けてくれる友達ばかりで

それもまた申し訳なかった。


人の優しさに

いつもつけこんでる

嫌な奴に自分が思えた。


変わりたい!と思い続けながら

変わることの出来ない自分を

責め続けなければいけない…と

ずっと思っていた。


なんだかんだと

許してもらえるのをいいことに

まぁ、いっか!と

自分を許しているような自分を

とても恥じていた。




…なんて唐突な自分語りで

申し訳ないし、まだまだ

続いてしまうのだけれど…



そんな中、学生時代に

行かせてもらった実習先で

出逢った方々に救われる。


やっと冒頭のほうに書いた



難しい人と

コミュニケーションをとる


という話に繋がるのだけど、




コミュニケーションの取り方や

自分の感情や欲求や衝動の扱いが

物凄く下手くそだった私なのだけれど


そんな私ですら求めてくれたのが

実習先で出逢った方々だった。




特に、障害が重いとされるような方や


生まれつきの障害ではなく

何かしらの事情で

中途障害と呼ばれるような状態になり


精神的にも身体的にも

かなりのショックを受けて

困惑し続けているような方々や


家庭の事情やなんらかの出来事によって

精神的に大きくダメージを受けて

いわゆる通常のコミュニケーションが

とれないような状態におちいっている方々。



そうした方々と

接する機会に恵まれて

私は救われた。



これは自分勝手な話で

けして良い話ではなくて


私にとっても

とても申し訳ない話だし、


とてもとても

やりきれないような

切ない話かもしれないんだけど、



精神障害といえるような状態だったり


身体や脳の機能の問題で

コミュニケーションをとることに

かなりの難を要する方々で

それが難しければ難しいほど


表面的には、人に攻撃的だったり

人を避けているような方でも


本当は人との触れあいに

飢えているような方が多くて


そういった方々と

心が触れ合えたような瞬間が

私を救ってくれた。



コミュニケーションの取り方として

望ましい円滑な方法としては

当時の私はまだまだ未熟だったけれど


仲良くなりたい!と思う気持ちや

欲求はたぶん強いほうで


自分が起こしたアクションに

いわゆるイイ反応が返ってこなくても

めげずにまたコミュニケーションを

とろうとするところが、私にはあった。



これは、日常の中だと

ただのしつこい奴にもなりかねなくて

自分としては

とても注意していたところでもあったけど


それを適度にやること…

適度に距離をとることも

あまり上手くなくて悩んでいた。


なんと言うか…



仲良くなりたい!って

思うこと自体は


別に悪いことじゃないんだな…

と、わかって安心した。



なんか勝手に

仲良くなりたい!って

思う自分はウザくて

気持ち悪いような気が

漠然としてしまっていたから


相手が望むか望まないかは別として

そう思うこと自体は

尊く思ってもいいんじゃないか…

と、思えたというのか。


懲りずに仲良くなりたい!と思うことを

有り難く思ってくれる人々が居てくれることに


自分の存在が救われたような気がした。




そして、それを評価してもらえた

場面まであって、驚いた。


誰にでも出来ることじゃないよ!

と言ってもらえたことや


実習で苦戦している友人などを見て


得意なことと

言えるのかもしれない…


と思うようになった。




誰かでもかれでも

仲良くなれる訳ではないけど


少なくとも

ダーツを投げる数に対する

負担は少ないというか


それよりも

的に当てたい!欲求のほうが

大きく上回るんだと思う。



それは何かを

実現させることについても

強く感じていて


自分が実現させたいことに対しては

たくさんダーツを投げられるんだと思う。


(アレ?当たり前の話かな?!😅💦)



実際にコミュニケーションに

自信がなくて嫌悪し続けていた割に

諦めきれずに、投げ続けていたんだと思う。




…なんて、本題に入る前が

長過ぎてしまったのだけれど💦💦



そんな私のもとに

難しい人がやってきた…!!!!!!!




人のことを難しい人呼ばわりして

失礼極まりないのだけど🙇‍♀️


なんというか


実習で救われてからの

ここ20年くらい


障害者施設で働いたこともあったし

営業のような仕事をしていたこともあったけど


ある程度、関わりのある関係の人で

まったく心が触れ合えないような

感覚を感じる人は居なかった。


もちろん、この20年に出逢った

全ての人と心が触れあった訳じゃないけど


自分がそれを望んで

ある程度、関わりを持った人で

嫌な感情だけを持つ人は居なかった。


自分が望んで関わる人、

あるいは、何かしらのご縁で

関わることになる人とは

基本的にイイ関係の人ばかりだ。


もちろん、中には

そうじゃない場合もあるけど

そういう人は大抵

関わる必要がなくなる。


なんと言うか


日常の中で関わり続ける人で

嫌いなだけの人はいないし、


関わりがなくなった人でも

嫌な感情を持ち続けている人は居ない。


好きじゃないところがあったにしても

何かしらの魅力は感じていたり、

その人と出逢ったおかげで得られた

何かに感謝や反省を抱いている気がしている。



そして、そうなのだ。


最近、出逢って

これから関わることになりそうな方に


今までにない感覚を

自分が抱いていて戸惑っている…




先日、職場に新人さんが

やってきたのだけど、


ここ最近、また

もうひとり新人さんが来られて

その方に戸惑っているのだ…




ここ数年、いろいろと学んできて

コミュニケーションの仕方が

以前の私よりは格段に上手くなった。


というか、

仕方自体はあんまりだけど…


自分の仲良くしたい気持ちを

より肯定できるようになったり


以前より、私のペースを

大事に出来るようになったことで

相手のペースも大事に

出来るようになったように思う。


そうしたことで

以前よりも

円滑なコミュニケーションが

とれるようになった。



とはいえ、

学んでいる期間は


同じような学びを

学んでいる人としか

接する機会が

仕事以外ではなかったので


仕事を介さずに

そうじゃない人とも

接することが出来るのか

自信がなかった。


その後


夫の友人のお店を

手伝うようになって

お客さんと接する機会が増え

手応えを感じたものの、


夫の友人のお店には

友人の人となりのおかげで

いいお客さんばかり集まるので

自信には繋がらなかった。



それから、


自治会の当番がまわってきて

当番として働く中で

ご近所の方と接する機会が増え

手応えは感じつつも


良識的な方が多かったのと

短時間しか関わらないこともあって

これも自信とまではいかなかった。



そんな中、


新しい職場に半年前から

お世話になって

新しい人間関係の中で

日々お仕事させてもらうようになり


また、途中から

頻繁にタイミーさんとも

数多く関わるようになったことで

やっと自信がついた私が居た。




そして、ここ最近

ブログに残してきたように


気持ちあらたにまた

自分を活かして

何か頑張ってみたい…!

という気持ちが高まってきた中


新人さんがやって来た気づき




先に入られた新人さんがまた

人生のお手本にさせて

いただきたいくらい素敵な方で…


私より5つくらい年上なんだけど、

とても可愛らしくて


一生懸命で丁寧な方なんだけど

なんだかフワっとされている方で


仕事も人間関係も

やんわりと進めてくださって


もうずっと一緒に

働いてきたかのような

安心感と安定感が✨✨




そんな方の数日後に

入ってこられたのもあって

つい比べてしまうところがあるから

申し訳ないんだけど…


それにしても

掴みどころのない方というのか


一生懸命に仕事を覚えようと

されていない訳じゃないのはわかるし、


職場の皆さまともイイ関係を

築こうとされていない訳じゃないのも

感じるのは感じるのだけど…


なんだかいろいろ

チグハグとしている感じで

そこじゃない!それはちょっと…!!

とツッコまざるを得ない気がして


待ってー!それはしないでー!!

ということを、気づけば、されている…



仕事でなければ

少し距離を置けば

問題ない気もするけど


一応、教える立場にあるので

流して付き合うのも…と感じていて


なんとなく出来てきたつもりでいた

"円滑なコミュニケーション"というものを

使わないと越えられない場面が来た…


そんな気がしています😖




でも、きっと私は

自分の実力を

どこかで試してみたかった…


願いが叶っているんだと思います。




今、既に

3日間接していて…


全く攻略できそうな気配はなく…


なんなら、実は

以前に我が家の近所のスーパーで

パートされていたレジの方で…


特別に何をされた訳でもないんだけど

なんとなく苦手というか面倒で

私はいつもそのレジを避けていた

そんな方だったり💦💦



ちょっとまいっている私もいるのが

正直なところなんだけど


せっかくの機会…

こんな上からで失礼極まりないけど


これまでのように

チームとしてわちゃわちゃ

楽しくお仕事していけるように

なれたらいいなーと思っています!