木材は、元来いきものであるゆえ 難しい水分量問題! | DIYとWorkをカンタンに!

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りゅう坊の気づけば趣味と仕事が
『ものづくり』になっていた

 

りゅう坊です!

 

木は生き物、水分保湿は難しい!

 

建築やDIYに使用するには、、、

 

◎伐採前は、完全な生き物

◎ほど良い水分で生きている

◎材料になるため切ってしまうと

 どうなのか?

◎一般に「枯らす」 「寝かせる」と

 いった処理をする。

 

※これは、自然乾燥させて水分を

取り除くためだが100%の脱水は

できないとされている。

 

※乾燥なしで使用すると、水分の

増減で収縮が発生するため乾燥は

省けない工程になっている。

 

なぜかというと

反りや狂いが出てしまったり、カビの

発生や腐りの要因になるからである。

 

ただ、現代は人工乾燥を取り入れる

場合が多くみられる。

 

たとえば自然乾燥を繰り返しても

大気中の湿度が平均75%。

 

木材の平均保有率が15%のため、

これ以下にならないという理屈のようだ。

 

そのため、人工乾燥がおこなわれる

のだが、人間の暮らす環境下では、

エアコンなどの普及がある。

 

室内の含水率が10%程度のため、

自然乾燥だと、木材製品に影響が

出ると言われている。

 

人工乾燥で強制的に行う必要が

あるということだ。

 

自然に生息しているものを材料に

利用するのだから致し方ないこと

ではあるのだが、、、

 

あらためて木に感謝しよう、、、

 

こうやって書いている自分も?と

思うことが多々である。

 

と考えたとき、昔の寺社仏閣を

はじめとする日本の建築技術は

見事なものと感心の域でしかない。

 

ご神木などあるが、我々の暮らしの

中にも多数ある ”木” に

あらためて感謝したい!

 

あくまで生き物なんだと。

 

で、庭に植えられたものには、水を

やっている。

人間も知恵のある感心なる生き物。

 

 

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