立山登山①
日本三名山である、富士山、立山、白山。
富士山は過去に達成済みであるので、今回は立山に登ろうと思い立つ。
立山連峰
↑イナガキヤストさん撮影の有名な写真
アルペンルートと言えば冬場の↓が有名
でも、今回は登山が目的であるので、さすがに↑の時期に登るのはヤバい。
雄山の開山(社務所が営業している時期)は9月末迄なので御朱印を頂く目的も兼ねて何とかそれまでにと今回やってきた。
隣接している電鉄富山駅へ移動
駅構内にある発券機で
Web予約したアルペンルートのチケットの発券をする
翌朝は忙しいので前日に発券しとこうと間に合った。
(23:00までなので)
アルペンルートは何かと乗り物の乗り継ぎが多い。
乗り継ぎをスムーズにするためには、その度に切符を買うのは現実的ではない。
区間パスがあるとスムーズである。
歩いてホテルへ向かう
ホテル到着
ホテルにて
ウェルカムドリンクサービス
ワインも頂けるらしい
でも量が少ない
朝6:45にチェックアウト
歩いて駅に向かう
まずは鉄道で移動
アルペンルートのスタートである立山駅まで
07:09発の08:15着立山行き(終点)に乗る
乗車時間は、1時間6分間
ローカル線であり、
途中の駅をみると昭和の懐かしさを感じる
速度を抑えて橋を通過
かなり高い
次第に山間部に
駅員が居ない駅では、乗車時に整理券を取り、運賃投入口に整理券と運賃を入れるようだ。
両替もできるみたい。
今回はフリー切符なのでスルーする。
8:15分立山駅着
二階のケーブルカー乗り場へ
ここからが「立山黒部アルペンルート」となる。
ここまでは自家用車でも来れるが、ここからは不可。
08:40分発
先頭に並ばないと混んでると良い席が取れない
乗車時間が短いのでまぁ立ってても大丈夫だが。
誘導されて階段で待機
降りてきた
なかなかの傾斜角度
美女平に到着
高原バスに乗り換え
09:00発
室堂に向けて出発
屋久島の縄文杉に匹敵するらしい
名所は徐行しながら車内アナウンス
称名滝
側道には棒と旗が
長い木の棒も
棒の高さは冬場での雪の高さなのか?
↑参考画像
室堂ターミナルに到着
ターミナル館内マップ3階建て
郵便局があった
せっかくなので買ってみた
休憩所
無料の更衣室もあった。とても親切だ
雷鳥だ
室堂周辺を散策したいが、今回は黒部ダムまで行く予定なので、散策は後回しにしてバスに乗る。
10:45分出発
座席の場所は早いもの順
先頭に座れた
狭い車道なのでよく壁にミラーがぶつからないなぁと感心。
青い区間が破砕帯
大観峰に到着
ロープウェイに乗り換え
先頭だったので良い場所を確保するも、
雨で景観が、、
黒部湖もガスってて全く見えず
黒部平に到着
11:30分発
すぐさまケーブルカー乗り場に並ぶ
女性の運転手
到着
黒部ダムへ向かう
しばらく歩いていくと
おっ雨降ってるやん
黒部ダムに到着
かなりの高さ
放水の展望ができる場所を発見
特設会場で黒部ダムの歴史が展示されていた
黒部の物語
トンネル工事最大の難所であった破砕帯。
破砕帯区間の突破に7ヶ月もかかったようだ。
大量に土砂と毎秒660ℓもの水が噴出してきたらしい。
極寒の中で凍るような冷たい水を浴び続けながらの過酷な掘削作業は死と隣り合わせだったのでは無いかと思う
開通式での作業員の笑みが印象的
映画にもなった
映像の鑑賞も
慰霊碑
すごい過酷な現場だったんだろうなぁ
ペットボトルで汲んで持ち帰れる
せっかくなので何か食うかな
②番の「黒部ダムカツカレー」にした
セルフ水は、破砕帯の水らしい
味はなかなかいける、うまい。
ハサイダー
破砕帯から取水した水で作ったサイダーらしい
さて室堂に向けて戻るとするか
ケーブルカー乗り場「黒部湖駅」
うまそう
地獄谷から噴き上がる火山ガスの濃度が上昇する場合があるので注意とのこと
ケーブルカーは13:00発
黒部ダムの回は録画してました。5年前。
立山の回を観たかったなぁ
ロープウェイに乗り換えます
雨と霧で景色が全くです
良い眺め
トロリーバスに乗り換え
室堂に戻ってきた
「しお豚まん」か、買ってみるかな
ビール500円!? 地ビールだからか、山の値段だからか?
売店でも500円だった。せっかくなので1本買っとくか。
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