さて ニッケ社宅群を見た後は近くの春日神社に行きました。ここは加古川の土手のすぐ下にある神社です。その隣に猫の恩返しという伝説のある赤壁稲荷神社があります。

加古川の堤防のすぐ下にある春日神社

平安時代末期、文治2(1186)頃に加古川の領主だった糟屋氏が奈良の春日大社より分霊して建立された。


イチョウの巨木があり秋には県道より黄色く色付いた景色が見れますにっこり


先日行った加古川市神野町の若一神社の狛犬のようにここの狛犬も仔犬と戯れているような狛犬ですね

…だあ〜れだっ!て言ってる見たい笑い泣き仔犬の嫌そうな顔が笑える。

同じ作者なのか?


その隣にある赤壁稲荷神社。イブキの木🌲がなかなか良い感じ


赤壁神社⛩️


撫で猫🐈の由来

江戸時代の中頃に加古川宿に"徳蔵"という腕の良い油搾り職人がいた。博打が好きでその日暮らしをしていたが「たま」という名前の猫を飼っており大変可愛がっていた。ある日「たま」を懐に入れ賭博場に行かけたところ、サイコロの目が丁なら"たま"は両目を閉じ、半なら片目を閉じて合図を送ってくるではありませんか…"たま"のおかげで大勝した徳蔵でしたが帰り道  徳蔵のせいで大負けし有り金を全て巻き上げられた“梅吉・松吉"兄弟に待ち伏せに合い、金を奪われた殺されてしまった。

なんとか難を逃れた"たま"は主人徳蔵の仇打ちを果たすが無念にも返り討ちにあってしまいます。その時の"たま"の返り血で染まった壁を使って建てたのが赤壁神社の由来だとか…


猫🐈を撫でると勝ち運がつくとか…

 

たまちゃん🐈