ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)


学名:Crassocephalum crepidioides
科名・属名:キク科・ベニバナボロギク属
英語名:thickhead、fireweed
花期:8~10月
分布:熱帯アフリカ原産、本州、四国、九州に帰化
撮影場所:神戸市灘区六甲山町
撮影日:2024年8月7日

1年草。茎は上部でよく分枝し、高さ30〜70cmになる。葉は互生し、長さ10〜20cmの倒卵状長楕円形。下部の葉は不規則に羽状に裂ける。花序は先が垂れ、下向きに頭花をつける、頭花は全て細い筒状花からなり、花冠の上部はレンガ色、下部は白色。花柱は2裂し、裂片はしばらくするとクルリと巻く。

夜の湖の暗きを流れ桐一葉  波多野爽波

*今日(8月9日)も、一昨日(8月7日)の六甲山で見つけた野草を載せることに・・・。