ハルタデ(春蓼)

 

学名:Persicaria vulgaris

科名・属名:タデ科・イヌタデ属

英語名:spotted lady's-thumb、ady's thumb、redshank

花期:4~10月

分布:日本全土

撮影場所:芦屋市陽光町

撮影日:2024年7月10日

 

1年草。日本全土の水田や畑,荒れ地などの湿ったところに多い。高さ30〜80cm。茎はふつう赤紫色を帯びる。葉は互生し、長さ4〜14cmの長楕円形〜披針形で先は長くとがり、中央部に黒っぽい斑紋があるものが多い。托葉鞘は筒状で縁に短い毛がある。花序は長さ3〜5cmで、白色〜淡紅色の小さな花を多数つける。

 

水を打つ水のかたまりぶつつけて  大橋敦子