オオキンケイギク(大金鶏菊)
学名:Coreopsis lanceolata
科名・属名:キク科・ハルシャギク属
英語名:Lance-leaved coreopsis
花期:5~7月
分布:北アメリカ原産、ほぼ日本全土に帰化
撮影場所:芦屋市海洋町
撮影日:2024年5月24日
多年草。明治中期に導入、栽培されたものが、広く野性化、河川敷や道路沿いなどに大群落をつくる。茎は束生し高さ30〜70cm、根生葉は長い柄があり、3〜5小葉に分裂する。両面ともあらい毛がある。頭状花は直径5〜7cm、舌状花は橙黄色で花冠の先は歯状のきざみがある。筒状花も同じ色で花床に細長い鱗片がある。
桐咲いて雲はひかりの中に入る 飯田龍太