出産レポ⑥ 出産回顧録~病院到着から出産まで~ | 面倒くさがりなアラフォーワーママのブログ

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面倒くさいが口癖で、だいたいが中途半端な結果という残念なアラフォーワーママです。
低AMHと卵巣嚢腫に不安を抱きつつも
2018年春と2020年春に女の子を無事出産
なんだか久しぶりにブログが書きたくなったので出戻ってきました

今日は0m28d

 

GWは旦那さんに来てもらって新生児育児を経験してもらいました

想像通り、スローな旦那さんにイライラしっぱなしでしたむかっもやもや

おっとりしているところは長所であり短所なんですよね…ガーンダウン

 

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出産レポ① 入院生活~お部屋編~

出産レポ② 入院生活〜食事編〜

出産レポ③ 入院生活〜お祝い膳〜

出産レポ④ 入院生活~ご褒美編~

出産レポ⑤ 出産回顧録~前日から病院到着まで~

 

 

 

前回の記事(出産レポ⑤ 出産回顧録~前日から病院到着まで~)で

分娩室へ直行された私のその後です

 

かなりの長文で分かりづらいです

私の思い出としての自己満備忘録です

 

 

これから出産する方は読むのは自己判断にてお願いします

 

 

 

★21時10分★

分娩室にて陣痛の合間に服を剥ぎ取られ

分娩衣を着せていただく

 

このとき、ショーツまで脱ぎました

出血していたのにナプキンではなくおりものシートで病院へ行ってしまった私…

 

ギリギリ下着を汚してはいませんでしたが

出血したらナプキンを装着することをおすすめします

(当然のことなのに痛みで冷静に対応できなかった)

 

・点滴と導尿開始

・猛烈な便意(本当は陣痛)でトイレに行きたいと懇願するも許可下りず

 ※私の産院は基本的に全員浣腸を行う方針です

・陣痛間隔は2分

子宮口9cm

・赤ちゃんまであと2cm

・30分~1時間程度で産まれるとの助産師さんから言われる

 

痛いときはとにかく「ふーーーーーーーーーーーーーーーー」と長く息を吐く

そうするといきむタイミングを赤ちゃんが教えてくれるらしい

 

ただ、痛すぎていきみたいという感覚がわからないアセアセ

「ふーーーーーー」より「しーーーーーー」って言った方が長く息が吐けました

とにかくこの頃は必死に息を吐いてました

 

 

・人工破膜

 痛みとか何も覚えていないけれど、「破水させるねー」と言われた

・脚を温めてもらう

 ※陣痛感覚が伸び始めてしまった&極度の冷え性のため

  この時、器具を取りに助産師さんが一瞬席を外したため不安過ぎて「誰かーえーんと泣いてました…

 

 

★22時頃★

・分娩体勢をとる

 ところが、股関節が硬すぎて脚を開けないガーンガーンガーンガーンガーン

・いきみの許可が出る

 いきみ方がわからない滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗

・分娩台の足台が外れる

 と同時に陣痛が来て踏ん張れずパニック(すぐに別のスタッフさんが再設置?してくれました)

 

 

★22時半頃★

さらに陣痛感覚が空くようになり

分娩台を降りてしゃがむか、分娩台の角度をつけるよう言われるも「無理えーんと拒否

ひとまず仰向けから横向きになることに

 

★23時頃★

ドクター登場

「鉗子分娩」という言葉が聞こえる

もうなんでもいいから早く産ませて!!!

 

・会陰切開のための麻酔

 これはチクっとする感じで少し痛い

・切開3か所

 切られている感覚はあるけれど痛くはない

 

助産師さんの指示に従って何度いきんでも産まれない…

体力的にも精神的にもきつくなってきた

いきんだらすぐ産まれるものだと思ってた…

 

 

 

それからも何度も必死にいきんで、

ようやく頭が出るというとき

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いた-----い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

アツアツに熱した鉄の棒がねじ込まれるような感覚

(鉗子分娩だから?)

 

 

 

 

 

 

思わず分娩台から腰が浮いて

頭の方へ体が逃げてしまいました

(これがのちに若干の悲劇を生む。詳細は次のブログ予定)

 

 

助産師さん、看護師さんたちに「落ち着いて!!」と何度も声を掛けられる

 

 

 

 

 

 

 

 

「頭が出たよ」

 

という言葉に

 

「あぁやっと終わった…」

 

 

 

 

 

 

ほっとしたのもつかの間…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぎゃーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

再び熱した鉄の棒がねじ込まれるような感覚が来ました

(肩が出てきたタイミングだったらしい)

 

 

 

 

 

もう何が何だかわからない放心状態

そして脚が生まれたての小鹿のようにプルプル震えてました

 

 

 

「産まれたよ」

「もう大丈夫だよ」

 

 

そんな言葉を助産師さんが掛けてくれて

遠くに産声を聞いたような気がします

(この辺の記憶は曖昧)

 

諸々整えてもらったわが子を胸元に連れてきてもらって

「性別わかりますか?」と助産師さん

 

よくドラマなんかである「元気な女の子ですよー」みたいなのは無かったです

言われなくてちょっと不安だった

女の子は生まれてみたら男の子だった説を聞くので…

 

 

 

 

「あぁ女の子だ…良かった…」

 

 

 

 

 

ようやく体から力が抜けていきました

 

 

 

 

 

 

 

つづく

 

 

お腹の変化の記録

14wから出産前日までの毎週の記録です