「増田」
「わかってます
」
拗ねてる笑
「増田さんは好きな人いますか?」
「いーまーせーん!
お2人を見ると胸がムカムカします!兄貴、今後は私をこき使わないでください!あと車の運転も!」
「おい
仕事中に兄貴呼ばりすんな。」
「んふふ笑」
「「笑うな!」」
「杏奈、連絡交換しないか?」
「うん
」
「つーきーまーしーた!
」
「なんなんだよ笑増田さっきから拗ねてるけど
」
「いいんです!杏奈様着きましたよ!」
「ありがとう
おやすみなさい、翔さん」
チュッ
見てはいけない、いけない!
「おやすみ。」
その幸せは私の心を強くさせた。
選抜試験日…
「杏奈、来なさい。」
「はい!」
翔さんが祈りを込めたおまじない。
頑張るね。
「曲を流すよ」
「よろしくお願いします!アオイ先生」
家に着いたあと
連絡が来た。
「杏奈、選抜試験合格したら館に来ないか?二人っきりで。」
言葉だけでも嬉しい////
今まで出来た練習の成果を出し尽くして
コンテストに出たい!
あと少し!あと少しで終わる!
油断は禁物。
出来た。
「お疲れ様、次。」
結果は知らないまま
次の人にバトンを渡した。
ーーーーーーーーーーーーーー
「ゆぅみぃ〜惚れ薬失敗したってどぉ言う事なぁのぉ?
」
「そうさ、失敗したのはあんただけだよ。」
「ごめんなさい……ツグミ、ミサキ」
「私は元カレと寄りを戻せたからぁ
(-_^)」
「あとはチャンスは二回だ。それを失敗すれば、あなたの居場所はないのよ?わかってる?」
「はい……」
「レイナァ〜どぉしぃたぁのぉ?」
「体調が悪いだけよ。」
「えぇ〜つぅまぁんなーい」
悔しい……
でも……だんだん疲れてきた。
コイツらに気を遣うのさえ。
手に入れたいのよ……社長……
なんでも思い通り、人の言う通りにしないと
気が済まない!
「ツグミ、ミサキ出番よ」
「<(・∀<)カシコマッ!!ケイコ先生
」
「ツグミその言い方ないでしょ?」
「いいじゃん〜ミサキ(ーεー*)」
「グズグズしないで選抜試験やるよ?」
「「はーい!」」
バタンッ
実験室に残された
レイナと私。
「優美、あんたはどうしたいんだ?」
「何言ってるの笑レイナ」
「なんでもないよ、優美の叶えたいことは?」
「ぜったい好きな人を手に入れること。」
「あの王様と?」
「うん。何度も断られてる。自分はあの人と一緒に居たいのに……でもあの女がいるから許せない!!」
「セザンヌの杏奈?」
「なぜ……名前を知ってる?」
「スプリングフェスティバルで、踊り姿がかっこよかったの一言。」
「あの女のどこがいいのよ。」
「んーほかのチームにないところかな。優美の踊り姿も良かったよ?」
「嘘つき」
「じゃあ、聞くよ。なんで、セザンヌの杏奈を恨むの?」
「……ウザイから。表情を何一つ変えない女よ?」
「優美は、人のいい所を見ていない。それに王様に対する執着心があり過ぎ。自分でも気づいてるでしょ?嫉妬、私と王様が入れば幸せだ!それは勘違いよ。他にもあなたを見ている人がいる。ミサキとツグミの言ってることは無視して。いつまでカメレオン女になるの?人の顔を伺って何一ついい事、ない!」
「レイナ……」
「ごめん、語りすぎた。」
「うんん……ありがとう。でも、もう一度だけ振り向かせたい……それでも振り向いてくれなかったら、諦める。」
「それがいいよ。私はコンクールまでやって、ルシアを辞める。もう、アイツらには構ってやれない。とくにミサキ。自分が正しいっておもってる。ツグミはぶりぶりして必ずオトコが落ちるっておもってる、バカだよ。」
「レイナはいつも……」
「偽ってた。初めはよかったけど、騙してまで優勝するのが気に食わなくてね。アイツら今年もやるから私も参加しなくてはいけない。辞めるっていったら終わりだ。」
「終わりって……まさか!」
「そうだ。ひどい目に遭うだけ。」
「……」
「このことは二人だけの話しな。決して、ツグミ達に言うなよ?」
「分かった……」「それと……惚れ薬は残ってるのだけ使いな。優美は、王様と最後のキスをしたいんだね?」
「悪知恵はその2回で終わらせる。卑怯かもしれないけど……自分探しに出ようかな」
「いいかもね。」
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編集後記
厄介な女……優美はどうやら
カメレオン女を辞めるそうですが
ミサキが最悪な行動を起こして
優美を再び悪女にさせます。
何より気になるのが……
杏奈ちゃんどうか合格してーー