こんばんは。
11月16〜18日、六本木の俳優座劇場で無名塾『等伯 ―反骨の画聖―』東京公演があり、私は千穐楽を拝見しました。
能登が生んだ稀代の絵師長谷川等伯を題材にした、生涯を賭して本物の絵師になるべく闘い続けた家族の物語。
等伯の「松林図屏風」(国宝、東京国立博物館所蔵)のように、全体的に地味な色合いの舞台や衣装ながら、とても丁寧に作られた、味わい深い作品です。
今回は塾主宰の仲代達矢さん演出の元、経験を積まれた塾員の方々の確かな演技に胸打たれました。
この作品は、いしかわ百万石文化祭2023、七尾市地域文化発信事業ということもあり、塾の"宝"としてほしい作品と思った次第・・・再演はないのかな〜。
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