こんばんは。
実家を片づけ中の妹が先日送って来た荷物に、私の幼稚園時代のスケッチ帳が入っていました。(←半世紀以上前のもの・・・)
中味を確認して既に処分したのですが、日付の確認できた1枚のみ写真に撮りました。
全く色褪せていないクレヨン画を見ながら、「まったく、半世紀以上も残していたなんて、道理で実家はモノだらけになるはず」などと思っていたのです。
・・・が、幼い頃に空襲で家を焼かれた亡母が、「子どもの頃のモノは何も残っていない」と、いつも悲しそうに話していたことを思い出しました。
そう、今、戦禍の中にいる、かの国の子どもたちの絵は、どんなに親が残そうと思っても、残すことができないかもしれない・・・。
天災や災害で、自身や家族の思い出のモノを一瞬にして無くされた方も・・・。
私の絵が実家に何事もなく半世紀以上も残されていたのも、平和で、災害にも遭わなかったから。
感謝しなければ・・・しみじみ思った次第です。
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